何で服を着て(ry
未だ蠢く妖刀の前にはダルキアン卿とユキカゼが現れる。
ここからが彼女たちの役目。妖刀を封印し、この地に光を取り戻す。
砦にいらっしゃる姫様達に報告に行かねば。とことで、ユキカゼが行くことに。
「隠密一同、ついて来たい者、拙者につーづけぇ!」
わんわん(*^ω^*)
土地神様のお子は助かったものの、その母親は我が子を助ける一心で心を繋いでいた。彼女はもう天に召されただろう。悲しいことだが、それはつまりお子が救われたということでもある。そのことは喜ぼうではないか。
助かったお子はユキカゼがお預かりすることに。元気に育ててね^^
あと心配なのはレオ閣下。お怪我の具合が深刻でなければいいが……
そのレオ閣下は代表放送をおこなう。
内容は、レオ閣下による謝罪と戦の中止について。中止の理由は魔物が現れたこと、それによる負傷者が出たこと、魔物出現の原因調査と安全確保のため。
理由は明らかにならずとも、レオ閣下は宝剣を賭けたことによる天罰やもしれぬと言う。
次は楽しい戦を。失敗を成功に変えようね^^
夜。
中断した戦の埋め合わせも兼ねて、ミルヒの臨時ライブが開催されることに。
その前。
シンクとエクレは一緒に露店へと行くことに。
その興味深げな展開をリコッタとユキカゼが物陰から窺う。ニヤニヤ(*^ω^*)
そんなところでバカ3人が現れたりガウルが現れたり……国関係なく仲良く過ごす。
こんな時間が過ごせて本当に良いものだ^^
そんなところでリコッタに手紙が届く。
野暮用ができたとことで、彼女はここを後にする。
ライブに備えてプリチーセットをしていたミルヒのもとに、お客様が来たとの通知。
とことで、ミルヒはレオ閣下と会う。
「今回は本当に悪いことをした」
ショボーン(´・ω・`)とした雰囲気。
しかし、レオ閣下が気に病むことはない。むしろミルヒからは“ありがとう”と言うべきところ。ビオレとルージュに事情を聞いたのだから。
でも、嬉しいという気持ちだけではない。ミルヒはちょっぴり怒ってもいた。ぷんぷん(o>ロ<)o
星詠みばかりを気にしておられたレオ閣下。守っていただいてばかりだった小さなミルヒも大きくなった。だからレオ閣下は自分を殺してまでミルヒのことを守ろうとしなくてもいいのに……
それはごもっともだが、レオ閣下の考えは違った。
レオ閣下はミルヒからたくさんの優しさをいただき、それが彼女を支えていた。だからミルヒがいない世界など考えられなくて……
ミルヒだけではない。やはりレオ閣下もお若いのだ。
周りの者がしっかり支えねば、ね(*^ω^*)
間もなくライブのお時間。
「久しぶりにお前の歌を聴きたい。聴いていってもよいか?」
愚問だニャ(*^ω^*)
「はい! 一生懸命歌います!」
ライブ開始。
ミルヒー!!(*>ω<*)
ライブ大盛り上がりのその裏。
リコッタは一人悲しげな表情を浮かべていた……
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