花咲くいろは 11話『夜に吼える』

緒花、菜子ち、民ちの3人は件の旅行情報誌を発見。ドキドキしつつ、その中身を拝見しようとする。
そこに載っていた評価は……

「5点満点……!」
「違う。10点満点中、5点」
(´・ω・`)

その評価の話はすぐに喜翆荘中に知れ渡り、縁はすぐに崇子に連絡をしようと、悲しみと共に飛び出していく。

「レトロと言えば聞こえはいいが、時代錯誤な感は否めず、食事も十年一日の如き退屈なもので、アメニティなども行き届いているとはいえず」
「ざけんな! 蓮さんはいつだって、ホント美味いもんだけを求めて…!」

怒りを露わにする徹の肩に、蓮さんが優しく手を置く。
とりあえず、雑誌記者が無能と言うことだけはわかるような低レベル記事だ。徹の怒りもごもっともだろう。

「この話はここでおしまい。早く持ち場に戻りな」
とのスイの言葉により、皆仕事へと戻っていく。

緒花は一人であのダメ雑誌へと連絡を取り、担当者を出すようにと言う。
しかし取り合ってもらえず。

スイは今福屋へと行っている。
そこでは、湯乃鷺温泉のお偉方が一堂に会していた。
理由は、湯乃鷺温泉の旅館は軒並み低い評価を受けたため。湯乃鷺から目と鼻の先に湯乃鷺シーラスという温泉郷が建設中の今、これは由々しき事態である。
なんて会話をしている様子を、緒花が覗きこんでいた。

「何しとりゃーす」
結名ちゃん登場(´・ω・`)

緒花は雪洞掃除を手伝うことに。
おばあちゃんがピリピリして逆らうと怖いと言う結名ちゃん。それも当然だろう。意味不明な低評価を受けたおまけにすごいホテルもできるというのだから。

「でもー、なんか素敵そうだよねー。結名も泊まってみたいかもー」
(´・ω・`)

「結名さん。そんなことしたらホビロンって呼ぶよ」
さすがにね(´・ω・`)

でも全ての諸悪の根源はあの雑誌。
緒花はぼんぼると言って走り出す。

「緒花ちゃんってほんと面白ー」
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休みが欲しい。
緒花は雑誌社に採点の意味を訊くため、そうスイに申し出る。
しかし、評価は自分たちでなく他人様にしてもらうことだとスイは言う。

「たとえその評価に納得いかなかったとしても、きちんと受け入れて、それを糧にしなけりゃね」

それはごもっともだけど、それでも納得できない事実がある。
今回ばかりは緒花のしつこさに同意したいところだ。

「喜翆荘はどの旅館よりも……絶対、素敵な旅館なのに!」

あんな評価、許してなるものか……!



翌朝。

「緒花ちゃんが殴り込み!?」
とことで、緒花は書き置きとともにいなくなっていた。

『喜翆荘に滅茶苦茶な評価をつけた犯人と戦ってきます。目一杯ぼんぼってきます』
(´・ω・`)

「喜翆荘だけじゃなく、緒花ちゃんの文章力も5点かなぁ」
次郎丸てめぇ……(#゚Д゚)

そんなところで電話がかかってくる。
立て続けに電話。どちらも予約をキャンセルとのことだった。
まだそうとは言い切れないものの、予約をしておいて自分の目で見ることなく雑誌の評価に踊らされるとは……
とは言え、それが客である。今すぐに何とかしなければ……



緒花。

ぼんぼる

ぼんぼりまつりでのお願い

願いをかなえるために自分で頑張るの意味

ふむ(´・ω・`)

そんなところでプリチー菜子ちーから電話。

『ごめんなさい。今は出られない』
マナー違反だものね(´・ω・`)

喜翆荘を守るために頑張ろう!



緒花は出版社へとやってくる。
早速抗議的声をあげるも、あれは編集プロダクションの書いた記事だからと、緒花の迫力にあんとビビりながら説明される。

「それで関係の無い記事を出したりするんですか!? そんな無責任なんですか!? やっぱり噂通りマスコミは悪ですか!?」
マスゴ(ry

どこの悪がこんな非道な記事を書いたのか。
緒花はそれを教えてくれと頼み、その担当の名を知る。

「悪の権化の……え?」


緒花は母と再会する。
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感動的な再会……なわけないだろこのクズ親が(´・ω・`)

「身内の裏切りにあって元気でいられる人がいたら見てみたい」

皐月はあの男とはもう別れたのだという。
まあわかってたからどうでもいいことだが。
皐月は一度夜逃げしてみたかったとのことで、あの場の感覚で夜逃げを決めたようだった。それで今は一人戻ってきている。最低だ。ホビロン。

喜翆荘に評価を下したのはこの女。来てもいないのに低評価を下したのは、大人の事情があるというからである。

「どこかの偉い人が、喜翆荘に悪い点数をつけたがっている。それに従ってまとめただけ」

その仕事のことを“楽しい”と言っているのだから、この女の信用もたかが知れている。緒花も怒れるところだろう。
こいつはいつもそうであったというのだからなおさら。ホント、ホビロン。

「こっちの気持ちなんて、全然考えてくれない。相談もしてくれないで、勝手に何でも決めて……。この記事のことも、夜逃げのことも、小二の引っ越しも、小五のクリスマスプレゼントだって…!」

緒花はクマのぬいぐるみなんて欲しくなかった。それは些細なことだと思えるかもしれないが、大きくなっても強く記憶に残っているもの。しかも緒花の場合はちゃんと前の月に約束したというのに。
その時は別に文句を言わなかった緒花。それは彼女が我慢をしたから。もうその時には母親に対しての諦めの気持ちがあったのかもしれない。でも、第一には仕事を頑張っているから我慢できたのであろう。しかし、その仕事が誰かを傷つけるようなプライドの欠片も感じられない最低のものだったなんて……緒花が今まで我慢してきた気持ちを踏みにじられたようなものだろう。
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皐月の仕事はくだらない。だけど彼女なりに必死ではある。そのことを、緒花は理解してあげた。
だから、紙面で謝らなくていい。喜翆荘に来て、そのまま抱いた感情を書いてくれと緒花は頼む。
それが雑誌に載らなくたっていい。彼女が喜翆荘のことをわかってくれれば……

「それは無理。忙しいし」
ホビロン。いや、滅びろ(#゚Д゚)

書いてくれるまで諦めない。そう言い、緒花は飛び出していく。


緒花にメールが届く。
迷惑メールだけど(´・ω・`)

近くでは学生がイチャイチャ。おのれリア充め……
東京に来てることを孝一に言ってなかったなぁ…と感じた緒花。今回はそういうことで来たわけではないが、一応今何しているのか連絡はとることに。


会社前には痛たたた……な緒花が居座っていた。
彼女は絶対に許すことはない。それは親ならば当然わかっていた。


過去。
仕事なんだから勘弁してと言うが、

「未来永劫許さない!」
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ズビビ……


座り込みを続ける緒花に、バイトをしていると孝一からメールが届く。
久しぶりのやり取り。
彼は池袋のでかい本屋にいるとのことで、緒花はそちらにふらふら~と出向くことに。

そこですぐさま孝一の姿を発見する。
女と話していることに動揺したか、緒花は本を崩してしまい……でもバレるわけにはいかないからと、『目覚めよ』のプレートで顔を隠す。
なんてカッコ悪い(´・ω・`)
しかもすぐにバレて余計カッコ悪い。

「誰……?」

そう言い、孝一のバイト仲間でしかない女は孝一の袖を掴む。
いやお前こそ誰だよ(´・ω・`)

緒花はすぐさま退散。悪天候の中座り込みを続ける。
そこへ皐月がやってくるも、

「うるせぇババア」

反抗期。
しかしババアは物資を置いて行くだけ。
敵からの情けは受けたくないが……そんなところで救いの孝一がやってきてくれる。



緒花は孝一と話す。
緒花なりには仕事を頑張っているが、その評価を下すのはお客様。それはスイの請け売りだが、その通り。
だからこそ、ババアにあのような評価記事を書かれたことはやはり悔しいだろう。

孝一とはいろいろ話したいことがある。しかし、そのどれもが言葉に出てこず、緒花はもやもやもやもや……
そんなところで孝一は笑う。紅茶とコーラを半分ずつ混ぜる緒花の飲み方に。
コーラを飲みたいが炭酸キツイ。そのための飲み方だからこそ、孝一は言う。

「コーラなんかに負けるなよ」
孝一……(*´・ω・`*)

孝一は今のバイトを二ヶ月ほど前に始めたという。
そしてあの子の話へ。
孝一はあの子に告白されたのだという。そんな気はないと言ったものの、相手が待つと言ったから中途半端な状態が続いている。

「ちゃんと返事しないと失礼だよ。それって……!」

緒花みたい……だ。

会計は孝一。先に行く彼の背中は前に見たことがあるもので……


雨の中。
緒花は孝一と別れ、一人傘もささずに歩く……

『もうこれ以上、孝ちゃんの背中見たくない』

緒花は何から逃げるか。

嫌だ……
助けて……
そんな思いを抱きながら走っているところへ。

「緒花ー!」

まさかの民ち登場。
徹もご一緒で、緒花は自分の居場所に出会えたようだ。
安心したこともあったろう。緒花は泣き出してしまう。

『わかんないけど……これだけは言える。 こんなに…心が動いた一日は……初めてだ』


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