バカとテストと召喚獣にっ! 04問『僕と本音と男の尊厳っ!』

「私が勝ったら、女の子の格好をしてもらえますか?」
まったく、姫路さんは冗談がうまいなぁ(*^ω^*)

「勝ったら女の子の格好をしてもらえますか?」
ナイスジョーク……(*^ω^*;)

「女の子の…格好をしてもらえますか?」
ハハハ……(´・ω・`)


『どうして、こんな事になったんだろう…』



遡ること一時間前。
明久は雄二、秀吉、ムッツリーニとともにダウトをすることになった。
ルールはいつも通り。本来のダウトルールに加え、ローカルルールとして手札が2枚に確定した時点でその者の勝利というものである。

まずは雄二からスタート。秀吉、ムッツリーニがそれに続き、1、2、3……と場にカードが出ていく。
続いて明久。目がどこかに泳いでいってしまっている中で4を出し……

「「「ダウト!」」」
ですよねー(´・ω・`)

トランプに向いていないのは見え見えだが、明久は意地を張る。

「僕は後で苦労しないように、最初からバカ正直にカードを出さな……」
場に出ていたのはJ、9、6。

「ただの一人も正直者が……いない!
そんなもの(´・ω・`)


その後明久から再開されしばらく進んだのち……
再び明久に4の番がやってきた。
さきほどの段階で明久は4がダウトであり、雄二は4のカードを3枚持っている。秀吉とムッツリーニが4を出していた可能性もなくはないが、それは極めて薄い。

「ダウトだ」

だから雄二のそれは妥当な判断だと言えよう。
しかし、明久の出したカードはハートの4であった。それもMINI STOPの宣伝付き。
秀吉とムッツリーニの反応から、彼らが先ほど4を出したわけでなかったのは明白。ともあらば、明久は最初から4を持っていたということだと雄二も気付けただろうし、他の二人もその推測に辿り着き、明久の戦略に感心するところ。
一度のダウトが全てではない。ゲーム全体を見越しての温存もありえる、それを示した明久の行為はなかなかに素晴らしいところだ。

『今更カード見落としてたなんて言えないよね……』
(´・ω・`)


さらにゲームは進み、各人の手札が少なくなってきた。
明久は6枚で秀吉は4枚。ここがポイントとなるべきところである。

秀吉は6を出し、
「ムッツリーニ、7じゃろ?」
とタイミング良くカードを誘いだし、ダウト宣言を阻止する。

次は明久……というところで、教室に瑞希がやってくる。
帰ったのではなく先生のお手伝いをしていたという彼女は、そのご褒美として貰ったというチョコを示してくる。
皆でどうかというそれは、ダウトが終わったら食べようさね。

ダウトはちょっとした賭けがあるものだが、それを言うのはマズイと明久は判断。皆もそれに頷き、ちょっとした罰ゲームがあるのだと説明し、皆もそれに乗る。

「負けた者が、服を脱いでいくのじゃ」
ふむ……(´・ω・`)

画像
「そ、そんなの不健全ですっ!」
瑞希の主張はごもっとも。

「姫路よ。男同士なのじゃから、そこまで怒ることでもな――」
「「「ダウト!」」」
ですよねー(´・ω・`)
もちろん場のカードは全て秀吉の手札へ。

瑞希はもらったチョコレートを開け、それを食べながらお話でも……というところ。
見間違いでなければそれはボンボンとしたものであった気が……

ともかく、ゲーム再開。
秀吉の8から再開し、再び秀吉に回り12というところで雄二がダウト宣言。占有しているのであろう。
傍に瑞希がいて先ほど罰ゲームがあると言ってしまったのだから仕方あるまい。秀吉は服を脱ごうとする……(*´・ω・`*)

しかし、そこで秀吉は倒れてしまう。
その背後にはハンカチを握った瑞希がおり、足元には怪しげなビンが転がっていた。

「仕方がありませんね。私が木下くんの代わりに入りましょう」

ハンカチを指摘しようとも……
「木下くんは疲れているんです」

でもさっきまで秀吉は……
「木下くんは疲れているんです」

でもそのビンは……
とムッツリーニが指摘しようとしたところで、彼までもが倒れてしまう。

「土屋くんもお疲れのようですね」
そのようですね……(´・ω・`)

なんだか瑞希の様子がおかしい。とことで、明久は先ほど彼女が食していたチョコがウィスキーボンボンであることに気付く。
とは言え、気付いたところでもう遅い。こうなってしまった彼女を止めることはそうそうできまい。

明久は3人になってしまったからと終わりを提案するものの、その4人目の席にはいつの間にか翔子が座っていた。

「夫の服を無理矢理脱がせるのは、妻の仕事」
画像
やん(*´・ω・`*)


仕切り直し。
負けるわけにはいかないものの、罰ゲームのことを考えれば勝つわけにもいかない。明久は雄二にそのことの確認を取り、いざという時はやめてやればいいという方針に。
そしてゲームスタート……

戦前の心配は関係ない展開で、明久、雄二ともに着実に脱がされていっていた。
そろそろ終わりだと提案しても、彼女たちはそれに乗らない。
女の子の前で裸になるわけにはいかないが……

「大丈夫ですよ明久くん。脱ぐのが嫌なら……」
「見えない! 僕には女子の制服なんかさっぱり見えないからねー!」
実際そうであったらいいなー(´・ω・`)

ヤバい状況。
そこで雄二は明久に合図。目でサインを送り、高度な会話を繰り広げる。
こうなれば手段は選んでいられないとことで、二人は仕掛けることに。

「おっと」
雄二が手札のカードを落とし、その間に明久が予備のカードを取り出し……というところ。明久のその手が瑞希によって止められる。

「役割分担を誤りましたねー、二人とも」
「雄二は勝負の最中に、単純なミスはおかさない」
むぅ……(´・ω・`)

そのまま純粋な勝負が続き、瑞希が7を出し次は明久の番。瑞希と翔子の手札が6枚になった勝負どころのタイミング。そこで明久は窓の外に利光がいるのを発見する。
彼が示す窓ガラスの方を見てみると、そこには“彼女はウソをついてるよ”というメッセージが貼られてあった。彼の側からは瑞希達の手札が丸見え。そして彼が味方をしてくれるのであれば、それは事実。明久はダウトを宣言する……!

「残念ながら7です」
ヲイ、久保(´・ω・`)

「すまない、吉井くん~!」
彼は去っていく。

「賭けがお前の脱衣である以上奴は敵だ!」
なるほど(´・ω・`)


またしばらく時間が経過し、そろそろ着ているものがなくなってきたという頃。

「なんだかこうしていると複雑な気分です」
そう瑞希が呟く。
その気持ちも頷けよう。このように友達同士が対立して、ましてや罰ゲームだなんてやっているのだから……

「ああ…。明久くんが明日からネットアイドルになるなんて…」
「ジャストアモメント姫路さん! 僕は女装・撮影・アップロードのどれとして、容認していない!」
「雄二。撮る時恥ずかしかったら、目を閉じてもいいから」
「ちくしょう! 負けてたまるか!」

瑞希も翔子も、自分たちが脱ぐことになっても途中で終わらせるつもりはないと言う。
脱衣がためらいがなくどうしようもない……


またしばらく経過し、いよいよ脱ぐものがなくなってきたところ。
翔子が手札残り2枚となる際に場に出したカードは宣言通りの6。ということはつまり……

明久と雄二はすぐにその場から逃げる……!

廊下では鉄人と遭遇。いつもならばマズイ状況であったが、今回ならばそんなの構いやしない。補習でもなんでも受けるというところであったが、その前に彼女たちが来てしまい、引き続き逃走を続けることに。
瑞希も翔子も女子の制服を手にして二人を追う……!

「……あいつらは、どうやったらこういう状況を作れるんだ」
頭が痛いところだ……



【第4問】
問 以下の問いに答えなさい。
『ベンゼンの化学式を書きなさい』

姫路瑞希の答え
『C6H6
教師のコメント
簡単でしたかね。


土屋康太の答え
『ベン+ゼン=ベンゼン』
教師のコメント
君は化学をなめていませんか。


吉井明久の答え
『B-E-N-Z-E-N』
教師のコメント
あとで土屋君と一緒に職員室に来るように。


……(´・ω・`)




召喚獣の試運転。
それがFクラスのいつものメンツに頼まれることとなった。
点数が高すぎると何かあった場合に困るとあって、Fクラスの彼らが適任だと判断されたわけ。でももうちょっと人間性というかそういう部分も加味した方がいい気が……
まあいいや(´・ω・`)

学食の食券か図書カードくらいは進呈してくれるとことで、やるのも悪くはなかろう。

「試運転用にフィールドは校舎全体に張っておく。メンツは、土屋、木下、島田、吉井、坂本。以上で頼むよ」

わかりやすいメンツではあるが、
「ちょっと待てババア。俺はけっこう点が取れていたはずだが?」
「あんたには何が起こっても構わないからねぇ」
なるほど(´・ω・`)


とにかく、さっさと始めて終わらせようと、美波、秀吉、ムッツリーニは早速召喚獣をサモンする。

『へぇー。試運転と言うだけあって制服なのねー』
『武器を持っていない』
『可愛いのぅ』
うむ(´・ω・`)

皆はワンテンポ遅れて驚きの事実に気がつく。召喚獣が喋っているというそれに。

『それにしても、今朝のことはどうしたらよいじゃろうか』
と、秀吉の召喚獣。
秀吉は何もなかったというように振る舞うが、

『まさか、近所の男子中学生に告白されるとは』
あらん(*´・ω・`*)

『今月は3人目じゃ』
あらあらん(*´・ω・`*)

秀吉はポーカーフェイスがうまいから、その隠し事を聞けることがめったにない。
「いやいや二人とも。ワシは常に自然じゃと…」
『演技を褒められたのじゃ! 嬉しいのじゃー!』
画像
可愛いのじゃー(*^ω^*)

召喚獣からは真実を聞ける。
それに気付いた愛子は早速ムッツリーニのもとへ。

「スカートの中に興味はある?」
「そんなものに興味は…」
『スカートの中には、ロマンや夢や希望があり興味は尽きない』
以下略(´・ω・`)

美波の召喚獣ももちろん例外ではなく、彼女は明久の膝の上にちょこんと座る。
本音を喋り、召喚者の意思にも逆らうそれはまさに子供と言えよう。美波が明久から無理矢理引っぺがそうとするも、彼女は明久に捕まりそこに居座ろうとする。
明久もこういうのは慣れているから大丈夫だと言う。

「頭の中身が近いからだろ?」
それは子供に失礼(´・ω・`)

『あのねあのねアキ』
「何かな?」
『ウチねー。いつもはヒドイことしてるけどねー…ホントはアキのこと……』
「ぃぃぃぃぃー……っ!!」

そして美波は明久をボコる。
何故彼が殴られなければならないのか……(´・ω・`)

明久も召喚対象者ではあるものの、こんな暴露大会に参加するわけにはいかないと考える。
しかし、瑞希は本音を喋るという彼の召喚獣をどうしても召喚してほしくて……

「ところでこれ、何て読みますか?」
と“格差問題”と書かれたボードを示す。

かくさもんだい。
なんとかそれを読めた明久であったが、それにより召喚獣が現れてしまう。かくさもんだいだもの(´・ω・`)

ちなみに、それを見ていた翔子も同じ手を使い……
雄二もサモンされました(´・ω・`)

そんな二人から本音を引き出そうとする瑞希達の前に、ムッツリーニを出血多量にした愛子が二人で遊ぶことに。

「ボク、いつもはスパッツ穿いてるんだけど……今日はスパッツ穿いてないんだ…」
「ッハハ。何を言って…」
『捲らせてください!』
「…るのさ工藤さん…」
「そうだぞ。俺たちを…」
『待て! 俺が先だ!』
「…からかっても無駄だからな…」
言い訳をしても無駄でした(´・ω・`)


しばらくお待ち下さい。


反省を促されたのち、愛子にさらにブラの話を振られ、興味津々の召喚獣。
でも今回はそれに怒るのではなく、翔子は雄二を自分の胸に抱き寄せる。

「嬉しい?」
「こ、こんなの、嬉しいわけが……」
『いぃぃっやっほー!!』
「あるかぁぁぁー!!」
うふふ(*^ω^*)

「まったくひねくれてるなぁ」
『いいなー雄二。羨ましい、羨ましいよー』
「僕なんてこの通りなのに」
その通りですね(´・ω・`)


しばらくお待ち下さい。


明久が物事には順序があるということを学んだところ、
『アキとウチは両想いに――』
美波は召喚獣を連れ教室外に。


残された瑞希は、明久に好きな人がいるかと問いかける。

「『え? 急にどうしたの?』」

明久はこういう時、本当に質問を理解していない。それが証明された瞬間である。
だから改めて正直に訊こうというところ。明久も攻められてばかりはいられないと、あることを考える。

「明久くんの好きな人は誰ですか?」
「Gクラスにいる、サモンさんかなー?」
「え、え? サモンさんですか……?」

とことで、瑞希の召喚獣もサモンされてしまう。
瑞希もきっと隠し事の一つや二つあるだろう。では話を進めようというところ。

『実はさっき……明久くんのエッチなことを考えた時に……変なことを、考えちゃって…』
画像
あらやだ(*´・ω・`*)

皆にとって苦しいことが続く……



しばらく経過し、学園長が様子を見に来る。
するとそこはカオスな空間と化しており……

「どうやったら…………こういう状況を作れるんだい…」
頭が痛いところだ……




呼び出された利光は2-Eにやってくる。
そこではEクラス代表の中林宏美が待っていた。

「呼び出したのは、私のもやもやした気持ちを、あ、もやもやじゃなくて、せつなもんもん? いや、兎に角うまく言えないけど、どうしても伝えたくて…。今、忙しいかな?」
「時間なら大丈夫題ないよ」

とことで、両者ともにサモン。
正直者の召喚獣が現れる。

『私とつきあって欲しいのォ~!』
『どうして吉井くんはあんなにも無防備に愛らしいのだろう~! 行動! 発言! 仕草! 全てが愛おしい…!』
ヒューヒュー(´・ω・`)

「中林さん。……すまない」
「こんな屈辱的な振られ方は、イヤーーー!!」



【第5問】
問 以下の問いに答えなさい。
火傷をした時の正しい処置を答えなさい。

姫路瑞希の答え
『急いで冷やす』
教師のコメント
正解です。さすがですね、姫路さん。
流水で冷やせない部分の場合は、患部に清潔なタオルをかけてから水をかけましょう。
低温火傷や、明らかに広範囲または重度の場合は、患部を清潔なタオルで覆ってすぐに病院へ行きましょう。


土屋康太の答え
『手切れ金を払う』
教師のコメント
それは大人の火遊びです。


何にせよ、火遊びはしないように(´・ω・`)


バカとテストと召喚獣にっ! 第1巻 [DVD]
メディアファクトリー
2011-09-21

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バカとテストと召喚獣にっ! 第1巻 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"バカとテストと召喚獣にっ! 04問『僕と本音と男の尊厳っ!』"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: