アマガミSS+ plus 04話“桜井梨穂子 後編『フウリン』”

真壁に対し、自分の正直な想いを告げる梨穂子。
その真剣さを目の当たりにしたためか、真壁はあっさりと引きさがっていく。


梨穂子は改めて純一のもとへと向かう。
真壁に告白され、それを断ったからであるだろう。梨穂子は自分の気持ちを純一に伝えねばならないと気付いたのではないだろうか。表情を引きしめて再び歩き始める。

その頃、真壁はまだナンパを実行していた。
で、次にターゲットにした相手は森島先輩&響であり、相手がその二人であると気付いたらば真壁はすぐにその場から逃げる。
もうちょっと慎重になろうよ(´・ω・`)



橘家に梨穂子がやってくる。
美也が彼女を歓迎するものの、純一はここにおらず。買い物に出かけてまだ帰ってきていなかった。

しばらくして純一も帰宅する。
アイスは溶けていて、彼が帰ってくるのに時間がかかったのはそれを購入した後に何らかの理由があったことが窺える。そこに梨穂子は関係ない……と思えるところだが、純一にしろ梨穂子にしろ、互いを意識しているようでなんだかぎこちない。
美也だけが普通なのはこの場の救い。彼女が料理を手伝おうとして純一がそれを止めることで、なんとなくいつもの雰囲気も戻ってくる。
みゃー(´・ω・`)


美也とともに料理ができあがるのを待っていた純一であったが、しばらくしたら料理をしている梨穂子のもとへと向かう。

「ちょっと訊きたいことがあるっていうか…」

純一はさっき買い物に出た時の話に触れようとする。
一部始終を見ていた彼としては、梨穂子もその時のことを意識していることをわかっているのだろう。だからかなかなかあっさりとは言い出せず、

「夏休みになるとこうもカップルが増えるのかなって。…梨穂子はどう思う?」

それに対し、梨穂子はあまり見掛けなかったと返す。

「それだけ?」
話題終了(´・ω・`)

「……それだけ……かな」

とことで、純一はまた戻って……いこうとしたところで、今度は梨穂子が声をかける。
何を言うかと思いきや……

「私、おいしい料理作るから待ってて」

どっちもどっち。
なかなか最後の一歩が踏み出せない。



料理は無事素敵なものが出来上がる。

精が付く料理が出来上がっていたその頃、愛歌と琉璃子は夜釣りをしていた。自前調達だったんスか…(´・ω・`)
なんてことはともかくとして、また信じてたねと言い二人は笑う。レンコン料理を薦めたことに関してなのだが、梨穂子と純一がうまくいけばいいと思っているのは確か。二人はそれに期待を寄せる。
そんなところで、仕掛けに大物がヒット。何だかんだで楽しそうで何よりだ……


晩御飯。
話題は梨穂子が買い出しの時に遭遇した先輩お二方について。
テニスサークルに入っているとことで純一はその姿を妄そ……想像するも、いい意味で彼らしい感想を抱く事はなかったようだ。



ごちそうさま。
おいしいご飯をいただいて満足げな橘兄妹。

「梨穂子。ありがとうな」

そう言ってもらえるだけで梨穂子としては満足だろう。こうも喜んでくれるならと、梨穂子はまた作りに来ていいかなと言う。
純一と美也も大歓迎。これで再びのフラグは回収。

そんなところで電話が鳴る。
美也はお腹いっぱいで動けないからと言い、純一はどうせ美也への電話だろうと言い、どちらもそれに出ようとしない。だから結局はじゃんけんで決め、電話には美也が出ることに。

電話の相手は中多さん。美也に対して明日遊園地に行かないかとのお誘いだったようで、純一の予想が的中した形だ。

部屋には純一と梨穂子の二人。
梨穂子が片付けを始めたところで、

「梨穂子」

純一が声をかける。

「あの……片付け手伝おうか?」
(´・ω・`)

梨穂子が食器を持って台所に向かおうとしたところで……

「純一」

今度は梨穂子の番。
彼女は意を決して大事なことを伝えようとするが、イナゴマスクの話題に対してハイテンションな美也の大声がそれを阻害。
させねぇよっ!(´・ω・`)

電話を終えて上機嫌な美也は、すぐさまデザートを取りに行こうとする。
さっきお腹いっぱいだと言っていたばかりなのに。

「美也と梨穂子の別腹には、毎回驚かされるよ」
まあね(´・ω・`)
画像



3人でかき氷を食す。
本来ならばその上にアイスが乗るはずだったのに。
それがなくともシロップをかけにかけて美也は実に満足そうだ。


やがて雨が降り始めてくる。
この中を帰れと言うのは梨穂子に対し酷であったため、美也は泊まっていくようにと言い純一もそれに賛成する。

とことで、橘家のお風呂に入ることになった梨穂子。今日は一日いろんなことがあったため、彼女もそのことに関していろいろと思うことがあるようだった。

その頃、純一はアルバムを眺めていた。
純一と美也。二人とともによく映っているのが梨穂子であった。
もちろん、純一と梨穂子だけが映る写真も非常に多く……純一は懐かしさに自然と頬が緩んでしまう。
そんな中見かけた最近の写真。茶道部での自分と梨穂子の姿を見て、純一は自分の想いに確信を持ったか……

一方、梨穂子も。

『今度こそ、ちゃんと伝えよう』


お風呂からあがった梨穂子は、美也の部屋でいちゃいちゃ。
そこに純一がお邪魔する。
梨穂子には自分の服を貸してあげたため、それで大丈夫だったか確認をするための来訪。そこで純粋に抱いた感想は、

「ふかふか……」
正直でよろしい(´・ω・`)

とにかく、全体的にサイズの大きかった純一の服でちょうど良かったようだった。胸囲的に。
純一の用はそれだけだからと、すぐに美也に追い出されてしまう。



夜中。
美也は寝ぼけ眼で部屋を出て、純一の部屋へ。
そしてそこでおもむろにズボンを下げ……

「美也、違う違う!」
純一が慌ててストップ。
ここはトイレではありませんもの(´・ω・`)

無事に用を済ませた美也は部屋に戻ってぐっすり。一方、梨穂子は眠れないでいたようだった。
そこで、今度は梨穂子が純一の部屋を訪れようとする。
もちろん彼女は寝ぼけているわけではない。意を決して部屋の扉をノックしようとしたところで、階下から物音が聞こえそちらへと向かってみる。
するとそこには純一が起きていて、ぼんやりと外を眺めていた。

「梨穂子か。どうした?」
「ちょっと眠れなくて…。純一こそどうしたの?」
「僕もだよ。なんだか目が冴えちゃってさ」

とことで、二人は縁側に隣り合って座る。
そこで梨穂子の方から意を決して話を切りだそうとしたところで、

「花火……。…花火、やらないか?」

もっと他にやることがあるかもしれないが、とりあえずはこれでいいのかもしれない。

子供の頃は毎日花火をやっていた。その頃を懐かしみ、二人はあの夏の日の思い出を呼び起こす。
純一はパラシュート花火が好きで、梨穂子は線香花火が好きだった。
どちらの思いもすごくよくわかる。

今は夜中だから適切なのは線香花火。二人は蚊取り線香からわずかな灯火をいただき、あの夏の日の思い出の代表的風物詩とも言える線香花火に興ずる。

「もうすぐ、高校生活最後の夏休みも終わっちゃうね」
「ああ。早いもんだな」

本当に早いもので、高校後の時の経過はあっという間だ。思えば自分も高校卒業時にはアニメなど観てはいなかったが(ry

「入学式、ついこの前だった気がするね」
「うん」

二人とも進路はまだ決めていない。お互い、そろそろそれを決めなければなるまい。このまま中途半端なままでいけば分かつ可能性が高いであろうそれを。

「幼稚園の時から今日まで、僕達ずーっと一緒だったよな」
「うん…。そうだよね…」

だからってその流れで誤魔化してはいけない。梨穂子は意を決して自分の気持ちを正直に伝えようとし……

「これからもそうだといいな」

またも遮られる形となった。
しかし、今回のその言葉の持つ意味は違う。
だから梨穂子は慌ててしまったか、線香花火を純一の脚へ。その流れで、純一が梨穂子を押し倒すような形になってしまい……やん(*´・ω・`*)

だけど改めて、

「梨穂子」「純一」

二人の言葉は重なる。
これまでもそうだった。だから互いに譲ってしまい、正直な気持ちを伝えることができなかった。
でも今なら……覚醒した純一ならば言える。

「梨穂子……好きだ」

でもそれは正確な言葉とは言えない。

「いつも近くにいたから気付けなかったけど……僕、ずっと梨穂子のことが好きだったんだ。ようやくそれがわかったよ」
「私も純一のことが好き。だから…、これからもずっと一緒にいたいなって、思ってる」

言葉にしてみればこうも簡単だったかと思えるかもしれない。
けどそれはとっても難しいものなんだって、二人を見ているとなんとなく思う。



翌日。
関係が変わった二人のことを知らぬ美也。
だが二人の様子がおかしいことはすぐに気付くことができて、純一に迫ってその事情を明かそうとニヤニヤ。

美也も含めての関係は昔からのもの。
そしてそれはとても素晴らしいもの。
これからもずっと続くといいね(*^ω^*)


アマガミSS+ plus (2)桜井梨穂子 【DVD】
ポニーキャニオン
2012-05-02

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by アマガミSS+ plus (2)桜井梨穂子 【DVD】 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"アマガミSS+ plus 04話“桜井梨穂子 後編『フウリン』”"へのコメントを書く

お名前:
ホームページアドレス:
コメント: