偽物語 05話『かれんビー 其ノ伍』

でっかい方が羽川に看てもらっている間に、阿良々木はちっちゃい方から詳しいことを聞く。

その前に一つ条件を提示しようとする月火。そんな立場じゃないように見えても妹だから出せると言い、それに対し阿良々木は兄だから断ると、どちらも譲ろうとしない。
結局月火の方が諦めたが、どんな条件を出すつもりだったのか訊いてみると、これまでに散々言っていたことの繰り返しだった。要は火憐を怒るなと。月火になら怒ってもいいけど……或いは火憐になら怒ってもいい……ってもうそれは条件を満たしていないわけだが。
とにかく、さっさと話しようさね(´・ω・`)

「お兄ちゃんはさ、何か後悔してることってある?」

後悔ばかりの阿良々木。それに対し月火はあまりしない方なのだが、だからこそ後悔しなかったことに後悔することはあるのだという。

「まあ、いいんだけど」
ならさっさと本題に入りなさい(´・ω・`)

その前にいいことを教えてあげると月火。
彼女がよく言う“プラチナムカつく”の起源は“プチムカつく”だからそれほど強くムカついているわけではないという。

「お前の口癖がプラチナムカつくだってことが初耳だ」
「なんで知らないのよプラチナムカつく!」
今初めて実用シーンを迎えました(´・ω・`)

それにしても、なんとか話を逸らそうとしているのが見え見えである。
とことで、今度は阿良々木が後悔した話に言及する月火。お互いに秘密を打ち明ける体で、それに付き合う必要もなかったのだろうがまともに考えるのが阿良々木。
でもなかなか程良いものが浮かばないため、月火がたとえばの話を持ちあげる。

「お兄ちゃんにはどうして友達がいないのか。とか」
「今はいる!」
何人かと言うと……

「5人!」
堂々と宣言する人数じゃございません(´・ω・`)

ま、量より質。少なくともそれぞれが親友と呼べるくらいの仲であればそれはいいのだろうが……。

今はこれでもだいぶマシになっており、一時期は本当に友達がいなかった。その理由を阿良々木は話そうとするも、既に恥ずかしい話を聞けたので結構です(´・ω・`)

そんなこんなで騒がしくしていると、二階にいた羽川にまでその声が届いていたようで彼女が注意にやってくる。
したらばそのタイミングで阿良々木が腰回りに身に着けていたタオルがはだけ落ち…………やん(*´・ω・`*)




しばらくは阿良々木火憐のお話。
阿良々木が羽川と月火の話を聞き、それを統合しての場面回想になるが、そちらに注目していこう。

火憐は貝木の前にやってきた。
互いに自己紹介したのち、貝木は火憐の用件を訊く。

「おまじないを教えてほしいのか、それともおまじないを解いてほしいのか。前者なら1万、後者なら2万だ」
たけーしどちらでもない(´・ω・`)
火憐は貝木を殴りに来たのだから。

手際良く罠にはめたこと、このレベルまで辿り着いたことに感心する貝木であったが、それは火憐の手柄ではないこともお見通しであった。
火憐は正義の味方如く振る舞うのだが、貝木はペースを乱すことはない。世の中は金が全てであることを告げ、今回の火憐の正義感は惜しいものだと言う。依頼人から10万は取れるからと。

「今回の件からお前が得るべき教訓は、ただ働きは割に合わない…だ」

そんなことを言う貝木に怒りを剥きだしにする火憐。
決して相容れない考えを持つ二人。これ以上話し合うことはどれだけの意味があるか。火憐としては武力をもってして黙らせるつもりであろうし。
一方、貝木が必要とするのはもちろん金。この件の目標額は300万円だと言う。
大切なものを命を賭して守りたいという点では貝木も確かに人間と言えよう。

「お前は善行を積むことで心を満たし、俺は悪行を積むことで貯金通帳を満たす。そこにどれほどの違いがある?」

違いがあるのが前提であるはずなのに、あたかも同じレベルなのが前提のように話す貝木。
根本的に違っているはずなのに、その部分を否定できない話になってしまっているためか、火憐は反論できず言葉に詰まってしまう。

でも実際、貝木は無理矢理金を奪っているわけではない。取引の対価として金を得ているだけで、それは相手の同意があったのだ。もちろん、だからと言って許される行為というわけではないのだが、それだけで話し合いの必要性は薄れてしまう。

貝木は火憐に歩み寄ってくる。
そして、彼女に何をしたのか。その頭に触れるだけで、火憐には蜂がプレゼントされてしまった。

今回の教訓は、人を見たら詐欺師と思えということ。人を疑うということを少しは覚えなきゃ、一人の怪人相手に5人束になっていくような正義の味方にもなれはしないだろう。
貝木を改心させるためにはやはり金が必要なのだ。それも1000万から議論するレベルで。

今回火憐が得た教訓等はもちろん有料。貝木は火憐から所持金をもらう。
4000円ほどしかないが今回は特別サービスで。

しばらくしたら動けるようになるとのことだが、その間に貝木はとんずらする。
そんな彼も今回得た教訓はあり、直接顧客と会うのはこれから避けるようだ……




「阿良々木くん、怒ってる?」

犯人を突き止めたのが羽川であるため、彼女は阿良々木にそう訊く。
阿良々木は別にそのことについて怒ってなどいない。ただ、ファイヤーシスターズに協力するのであればそのことを教えてほしかったという文句を言う。でもそれこそ阿良々木は怒るであろうし、羽川が個人的に火憐や月火と仲良くなるのは自由であるはず。阿良々木もそれに納得する。
羽川はそれでも気持ち程度とばかりに、メモ帳を破いてチケットを与える。

「何これ?」
「いつでも好きな時に好きなだけ、私の胸に触っていいチケット。あげる」
なんと!(*´・ω・`*)

「その代わり使ったら、一生軽蔑するけど」
『意味ねーーー!!』

まあそれはともかくとして、火憐や月火をあまりいじめないでねと羽川は言う。
同族嫌悪の話ではないが、彼女たちはやっぱ阿良々木と似ているんだとも言って。

そののち、メメは今頃どうしているかなと……いればすぐに解決してくれるであろう彼の話に及ぶ。
その流れで、阿良々木は忍から聞いた囲い火蜂のことを話す。二人が和解していたことに安心する羽川は、メメがこの町を出て行ったのも阿良々木に忍を任せられると判断したからだと言う。時間がかかってしまったものの、それは阿良々木の怠慢などではない。それは羽川がよく知っている。

「お前は何でも知ってるな」
「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」
ふむ……(´・ω・`)


羽川を途中まで送っていき、自宅に戻った阿良々木は火憐の面倒をみる。
自室に運び込み、汗が気持ち悪いと言う彼女のために体を拭いてやることに。
火憐は自力で服を脱ぐこともできないほど弱っているため、阿良々木が脱がせる。

「兄チャンニ 裸見ラレテ ハズカシー」

まあとにかく阿良々木は体を拭いてやり、火憐と話をする。
火憐は正しさよりも強さが大切であることをわかっていた。でも急に強くはなれず、それまで目の前の不正を見逃すことなんてできない。

それにしても、貝木泥舟。火憐は改めて彼に対する怒りをむき出しにする。
画像

「だって、確かに金は大事だけど、他にも大切なもんがあるはずだろ? 愛とか!」
298円になりま~す(´・ω・`)

「金は全てじゃない。ほとんどだ!」
正しい(´・ω・`)

今回火憐は負けたのだが、それで次はやめようだとかそんなことは思っていなかった。

「勝つまでやる。勝てなくともやる。大事なのは、結果じゃないはずだろ、兄ちゃん」
うむ(´・ω・`)
まあそれは全てに当てはまるわけではないが、今回は首肯しておこう。

周りに迷惑をかける火憐のおこないは決して大人だとは言えなくとも……
そこで火憐は反論し、自分はもう大人であることを主張。そのおっぱいを示す。が、

「羽川の半分もない。それがどうした?」
どや顔で言うことじゃないッス(´・ω・`)

「あれが本物だよ。わかってんだろうけどな」
あれと比べるのは酷でさぁ(´・ω・`)

それはともかくとして、体拭きを再開しようとした阿良々木であったが火憐はもういいと言う。

「兄ちゃんに病気うつしちまっても、つまんねぇ」

うつす。
その言葉にティンときた阿良々木はおねむ寸前の忍に訊く。

「あいつの病気を、僕にうつす方法ってないのか?」
ほう(´・ω・`)

結論から言うと、あるにはある。が、忍的には正直薦められない方法だという。正確に言うと、気が進まない…だが。
リスクは承知の阿良々木だが、それとはまた違う。
許されることなのか判断しかねるところであったが、その先の判断は阿良々木に委ね、忍はその方法を話すことに……



阿良々木は再び火憐のもとへとやってくる。

「火憐ちゃん。 今からお前と…、キスするぞ」
やん(*´・ω・`*)


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