夏目友人帳 肆 06話『硝子のむこう』

田沼と将棋をする夏目。
飛車ばかりを気にしてしまって角道が開いてしまって……よくわからん(´・ω・`)



「王手」

学校では北本らと将棋をする夏目。こちらでは夏目の方が優位になっているようで、この態度の差は面白い。といっても、これが初勝利のようだが。

夏目が勝てたのは田沼がコーチしてくれたからだろう。
これで罰ゲームは北本が受けることになり、奢ってくれることに。
便乗しようとする西村はまったくもう(´・ω・`)


とにかく、田沼も一緒に4人で小規模なお祭りに参加する。

「オミバシラ様とかってのを祀ってるんだっけ?」
「違う。オミバシラ様は、裏山のアレだろ?」

そんな祭り。
奢りとしてもらえるのは焼きもろこし。もちろんそれを受ける権利があるのが夏目なのだが、コーチ代としてその半分は田沼に。
西村だけ何もなし(´・ω・`)

彼ららしい楽しい時間を送っていると、ふと夏目の耳に何者かの声が聞こえてくる。
間もなく、妖がビラ配りとばかりに夏目にある紙を差し出して来る。こいつらの目的が何かはわからないが、夏目が妖力の強い人間であることを悟った彼らは夏目を拉致ろうとする。
ふらっと離れた夏目を西村北本が探しに来てくれたため、なんとか大事には至らずに済んだが、焼きもろこしが犠牲に……

「悪い北本。せっかく買ってもらったのに」
「何言ってんだ。具合悪いなら帰ろうぜ」
優しい友人だ。

すぐさま田沼もやってきて、夏目のおかしな様子を見ていつものアレだと悟る。
でもこの場には西村と北本がいるから、深くは追求しない。こちらもまたいい友人だ。


『楽しくて 温かい日々。
それだけに 小さなことで 最近はひどく 足元が揺らぐようで』



夏目は帰宅する。
部屋に戻るも用心棒のニャンコ先生はおらず。
あのビラのことを訊けば何かわかると思ったのだが……

そんなこんなで開けっぱなしの窓を閉めようとしたら、その寸前で外から瓶が投げ入れられる。
どこから飛んできたのか、誰がそうしたのかわからない怪しい瓶。夏目はそれを拾おうとし……その行為が迂闊だった。やはりそれはただの瓶ではなく、触れたらぬるぬると吸い込まれ……――



「たーだいまー。 お祭り最高ー!」

とイカ焼きを咥えたニャンコ先生が部屋に帰ってくる。
しかしそこには夏目はおらず、今のうちに一杯やっておくか……と歩いていると、

『先生!』

声が聞こえてくる。

「気のせいか?」

ニャンコ先生はその声をスルーして酒瓶を取り出す。
でもそこで改めて夏目の声が聞こえ、ニャンコ先生はきょろきょろと辺りを探る。
そして発見。

「夏目が、夏目酒に…!」

その酒瓶の後ろ。
夏目は瓶に閉じ込められていた。
ニャンコ先生はそれを開けてやろうとするも、普段ジャム瓶を開けてもらうような彼ではそれを開けることはできないだろう。
トンカチで叩いてみても割れない。大きな石を落としてみようにも、割れたところで夏目ごと潰れてしまう。
湯煎したところで意味がない。夏目が暑いだけ。

なす術なし。
ニャンコ先生的には夏目がうろちょろしなくてちょうどいいとのことだったが、人間社会では警察沙汰。このままにしておくわけにはいかないだろう。
でもこの瓶は持ち主以外では開けられないだろうとのニャンコ先生の見立て。で、その持ち主も誰かはわからない。探すにしても時間がかかるだろう。それまではどうすればいいのか……そこが大きな問題となってくる。
今だって、夏目が帰って来たことは塔子さんも把握しているのだから……

「貴志くーん。そろそろご飯よー」

早速だ。
夏目は返事をするも、その声は人間に聞こえない。姿も見えないだろうとのことで、夏目はひどく落ち込む。

“家出”“誘拐”“失踪”“事件”
それらのワードがひらひらと舞う……

「ん、今夜はヒレカツ。高くつくぞ夏目」
ふむ……?(´・ω・`)

ニャンコ先生は夏目をじっくり見て……変化!
釣り目な夏目に姿を変える。

「どうよ?」
どうだろう(´・ω・`)

変なポーズをとって確認を取るニャンコ先生。
『とったことないポーズだから、よくわからないけど……なんか気持ち悪い』
ですよねー(´・ω・`)

ニャンコ先生は鏡で自分の姿を確認し……
画像

「クリソツ」
『え? 俺ってそんななのか?』

改めて晩御飯で呼ばれた夏目……の姿をしたニャンコ先生は、夏目の入った瓶を持ちつつはしゃいで階下へと降りていく。
塔子さんの様子から察するに、本当に瓶の中の夏目は見えていないようだ。

滋さんのビールを出すよう頼まれたニャンコ先生は、それを手に取り……ゴクリ(´・ω・`)
晩御飯では、酷い箸の持ち方でがっつくニャンコ先生。それを見て夏目はorz

「おかわり」
『おかわらないでくれ!』
どんなツッコミじゃ(´・ω・`)

「そうそう。明日ね、私たちちょっと帰りが遅くなっちゃいそうなの」
「そうか」
『そうですか!』
「そうですか」

お世話になった方のお通夜があって手伝いにいくとのこと。
それはある意味救いの状況と言えるか。

とりあえず、晩御飯は乗りきったものの……

「明日のグラタンは何時頃できあがる?」

って、そっちの心配ではなく夏目の心配をしなくては。
でもそういえば……夏目は腹が減ったりはしていないと言う。空気穴もないし、この瓶の中では妖の理に従っているようだ。

まあ今日は寝るしかない。
ニャンコ先生は策を考えていると言うし、夏目は横になる……



夜中。
夏目のもとに、祭りの時に遭遇した妖怪が近づいてくる。
どうやら瓶は夏目を捕獲するために彼奴らが仕組んだものらしい。でもそれはニャンコ先生の読み通り。斑に姿を変え、夏目を瓶から出すように脅す。
しかし、オミバシラ様への土産にするとかなんとかで夏目を瓶から出そうとせず、妖はそのまま逃げていく。

結局瓶から出られず終いであったが、進展はあったか。
奴が言っていたオミバシラ様というのは、祭りの時に西村たちが言っていた名前である。ただし詳しいことはよく聞いていなかったから、改めて彼らに聞いてみるべきか。

「確か学校に行く時は、弁当とかいうものを渡されてたはずだな。それで手を打とう」
ふむ(´・ω・`)




翌日。
またおかしな夏目が出来上がり、学校へと向かう。
目的は西村に要件を訊くこと。だから校門で彼を待ち、聞きだしたらすぐに帰ろうというだけで特に問題はないはずだった。しかし……

「西村。 ちょっと来い」
態度がでかいッス(´・ω・`)

「ぐずぐずするな。いいからさっさと来い」

さすがの西村もたじろぎつつ、ニャンコ先生のもとへ。

『先生! もっとソフトに。笑顔で!』

ならば仕方ないと、ニャンコ先生は渋々に。

「ちょっと待て」
「はい!」

西村を止めたのち、笑顔へとシフト。

「ちょっと訊きたいことがあるんだ。来て、来て」
今さらの笑顔はこれもこれで怖いッス(´・ω・`)

ともかく、オミバシラのことについて訊く。
裏山にあるとのことだが、西村自身が言っていた“アレ”については詳しくは知らないよう。

「こいつはアホか」
やや同意ではあるけども、余計なことは言わないで(´・ω・`)

北本なら知っているだろうとのことで、今度は彼に“アレ”のことを訊く。
しかし、ここでも情報を得られず。女子が噂をしていたとのことで、今度は笹田のもとへ。
先生はたらい回しにされてだいぶ気が立っているよう。

「笹田! 笹田純はいるか!?」
夏目の苦しみの声が聞こえる……(´・ω・`)

笹田は図書室に行ったとのことでそこへ向かうも、もうおらず。
理科室、職員室、3年のクラスとたらい回しにされた挙句、自分のクラスに戻ったとのことで。これはイライラも溜まることだろう(´・ω・`)

で、教室。
正直ニャンコ先生がどう対応するのか怖いところだ……(´・ω・`)

『先生、丁寧にだぞ。優しくだぞ!』

さすがの先生だって、言われればそれくらいのことはできるか。
が……

「そうそう。今朝ね。不細工ちゃんにそっくりの猫を見つけたの。もうぶっくぶくの不細工で……w」
……校舎裏にツラ貸せや(´・ω・`)

とことで、ニャンコ先生は笹田に話があるとことで引っ張り連れて行く。
ドキドキの展開……に見えなくもない(´・ω・`)

ニャンコ先生はオミバシラのことを訊こうとする……が、その前に笹田をクンカクンカ。

「お前…………うまそうだな」
『先生ぇーーーー!!』
元に戻るのが怖いね(´・ω・`)



とにかく、笹田からオミバシラのことを聞けた。
この裏山にはオミバシラとかいう者を封じた祠があるという言い伝えがあり、最近工事で壊された大きな石がその祠だという噂が広まっているとか。封印していた妖怪が息を吹き返して出てきたとか、そんなとこなのだろう。

そんなところで、ニャンコ先生は木に貼られたビラを見つける。
それは彼奴らが配っていたビラだろう。オミバシラ様が復活したため庇護を求める下級なる者は献上物を持って集われたしとのことだった。
これだけ大々的に妖者に広まっているということは、力が戻ればそれなりの奴だということ。近づかない方がいいとニャンコ先生は言う。
夏目を閉じ込めたのは別にオミバシラではないのだから問題はないだろう。
鬼猿とかいう奴さえ捕まえれば……ね。

そんなところで、田沼がやってくる。
西村や北本から人が変わったようだと聞いたためにやってきた様子の田沼。彼とは特に話そうとせず、ニャンコ先生はこの場を後にしようとする。
もちろん、田沼は怪しい瓶について言及するため、それにニャンコ先生は面白いものが入っていると言い、意地悪な言葉で返す。

「田沼には、見えないかもしれないがな」

それで、田沼は夏目が夏目じゃないことを悟る。

「夏目はそんなこと言わない! 夏目はどうした!? お前は妖怪か!? 何者なんだ!」

ニャンコ先生的には忠告していたようだが、明らかに余計なことを言ってます(´・ω・`)
とことで、ネタばらし。

「う、うわぁぁぁぁ! ポン太ぁぁぁぁぁ!?」
緊張感ねー(´・ω・`)

「おいコラ中年ニャンコ! なんで田沼を巻き込んだ!?」
「巻き込んではおらんぞ! 奴が勝手に巻き込まれてきたんだろうが!」
「ツッコまれるようなこと言うからだろ!」
ホントにね(´・ω・`)

「だいたいお前があれこれ言うからややこしくなったのだ。お前など転がしてやる! ほれ、ほれ!」
『猫が空の瓶とじゃれているようにしか見えない…』
ですよねー(´・ω・`)

じっくり見てみるも、瓶の中の夏目は見えない。
ちなみに今、夏目は鬼の形相だという。理由は言わずもがな、だろう。

夏目の声が聞こえぬ今、田沼は自己判断で手伝おうと決める。夏目だって田沼がこうなっていたら同じ事をするだろうと。

「文句を言いたければ、その瓶から無事に出られてから言うんだな」


『自分を思ってくれる気持ちが、強ければ強いほど怖くなる。 いつか、取り返しがつかないことになってしまうんじゃないかと』


鬼猿を捕獲しようという方針で田沼とニャンコ先生は歩く。すると早速鬼猿が現れ、ニャンコ先生はそれを追っていく。
田沼には相手が見えない。だからどうしようもないのだが……

そんな田沼の背後。鬼猿の仲間と思しき別の妖怪が近づいてきて、田沼は後頭部に一打受け倒れることに。
それ自体はそんなに重くない一撃だったのだが、その間に夏目の入った瓶が奪取されてしまう。
気配を探り……田沼はそちらの方へと駆けていく。

すると、学校の裏山になかったはずの石段を発見。
さらに、そこを登っていく妖怪が田沼の目にも見えるようになる。

『どうして……?』

そんな田沼の背後に、怪しい面を被った何者かが現れ……
ふぅ……(´・ω・`)


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