バクマン。3 25話『夢と現実』

アニメの収録が始まり、あっという間に放送日前日へ。

明日放送後に亜豆に会いに行き、そこでプロポーズをする。その旨をシュージンと香耶に打ち明け、静かなる緊張を魅せるサイコー。香耶には感謝しているとことで、握手を求める。
亜城木夢叶というペンネームは香耶によってもたらされたもの。そしてその名前に何度も励まされたのだから、本当に感謝すべき相手なのだ。
感謝を受けて号泣したのち、香耶は男二人を残してこの場を去っていく。
今更男二人で話なんて……とも思うところ。二人はこれまで通り亜城木夢叶であるだけなのだ。



部屋で一人、ノートを読み返すサイコー。
そんな彼に、今は亡きおじさんが語り掛けてくる。
週刊連載がないから今は真の一番ではない。そう言うサイコーに、じゃあ…と、おじさんはもうしばらく待ってると言って消える。
おじさんがやりたくてもできなかったことを実現してみせる。サイコーは決意し、前日の夜は更けていく……



リバーシのアニメ第1話放送。
亜豆の初セリフ場面にも到達し、この瞬間二人の夢が叶う。


アニメ第1話の放送が無事に終わり余韻に浸るところ。
しかし亜豆にはそんな暇はない。すぐにサイコーから連絡がきて、今家の前にいるという彼のもとへ。

緊張の面持ちで外に出ると、そこには同じく緊張の面持ちで立つサイコーがいた。
なんだか似合わない高級な外車を用意したのは、それがおじさんの夢であるから。
その車に乗り赤面の二人。しかしその見た目とは裏腹に、二人は心安らいでいた。隣同士で座っていた時が、二人はとても幸せな気分でいられたからだ。教室でも、病院でも、電車でも。亜豆はいつも右側に……
サイコーがこうして外車を用意したのも、運命と言えるのかもしれない。左ハンドルで、亜豆は右側にくるから。
とにかくサイコーは車を走らせる。もちろんシートベルトはしっかりと締めて。


二人がたどり着いたのは思い出の場所。今は住んではいないけど、いずれ戻ってくる予定となっている亜豆の家。二人が初めて言葉を交わした場所だ。
ここで二度目に会ったのは卒業の日。その時は何も言えなかったものの、今なら自然に言葉が出てくるはず。サイコーは意を決して結婚の話を持ち出そうとするが……

「け……けっこ……けっこうまだ若いよね。24だし」
いやそれけっこう老けてるで(´・ω・`)

今になってもまだ言えない。でも、それは亜豆を安心させるものだった。
サイコーは昔から全然変わっていないということになるから。
そして、それはサイコーにとっての亜豆も同じ。昔と面影が重なる亜豆を目にして、ようやくサイコーの口から自然に言葉が出る。

「亜豆さん。 僕たちの漫画がアニメになって、そのヒロインを亜豆さんがやる。その夢が叶ったから、結婚してください!」

うむ、よいだろう(´・ω・`)

それと、もう一つの約束を。
こちらは亜豆の方からサイコーへと近づいて、キス⊂(・8・)⊃




平丸と蒼樹嬢結婚。
岩瀬の担当は小杉に変わっていたり。
高浜の作品は映画化の話が浮上していたり。
白鳥はまたネームを持ち込んでいたり。
七峰はまた新連載でがんばっていたり。

亜城木夢叶も、PCPはまだ続いているものの次作品を見据えていた。
漫画で一生食べていけてこそ漫画家だから。そのためにも、重要な新作ネームを服部さんに見てもらう。



おじさんは漫画家になれとは言わなかった。
サイコーは自分の意思で漫画を描いている。
夢は人に言われて目指すものじゃない。自分の意思で叶えるもの。

みんなも素敵な夢を持って、叶えよう(´・ω・`)




"バクマン。3 25話『夢と現実』"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: