バクマン。3 25話『夢と現実』

アニメの収録が始まり、あっという間に放送日前日へ。 明日放送後に亜豆に会いに行き、そこでプロポーズをする。その旨をシュージンと香耶に打ち明け、静かなる緊張を魅せるサイコー。香耶には感謝しているとことで、握手を求める。 亜城木夢叶というペンネームは香耶によってもたらされたもの。そしてその名前に何度も励まされたのだから、本当に感謝すべき相手なのだ。 感謝を受けて号泣したのち、香耶は男二人を…

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バクマン。3 24話『あり方と終わり方』

これで亜豆と結婚だ。 夢が叶うことが決定した夜、サイコーは亜豆に電話をする。 「お、おめでとう!」 「…あ、ありがとう」 まるで他人事のようだが、それだけ緊張しているということだ。お互いに。 この場で改めて確認。二人の夢が叶う瞬間は、テレビでヒロイン役の亜豆の声が放送された時。だからその瞬間に亜豆のもとに迎えに行くことをサイコーは約束する。そこでプロポーズ、ということだろう…

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バクマン。3 23話『マイクと台本』

亜豆とのことはテレビでも流され。噂が広まったことにより母親らにも知られることとなった。もう結婚してもおかしくない年だけに賛成の意見を受け、サイコーは何を思うか。 昨日のラジオがあったため、亜豆の評価は上がっていた。 でもこの流れでオーディションというのは、純粋に演技を評価されたことになるのか。サイコーはそれなりの不安を抱えていた。 リバーシの重版がかかる。 それはアニ…

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バクマン。3 22話『訂正と宣言』

アニメ化決定。 念願叶い喜び倒れるサイコーら。今はそれでいいのだが、ゾンビガンでなくリバーシの方が選ばれたという意味ものちのち考えねばなるまい。それだけ期待を寄せられているのだから。未来に向けて真の看板とならねば。 エイジには編集長からも直接言葉がかけられる。 フォローする形であるのだが、亜城木を選んでくれたことは一層彼を燃え上がらせていた。 これぞ良きライバル関係と言えよう。 …

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バクマン。3 21話『温泉と意思確認』

亜城木には、アニメの話が持ち掛けられていた。 と言っても、この早い段階で受ける話はあくまで可能性。でもそれを示されただけでも充分な価値があるだろう。 いつか必ず。サイコーは思いを強める。 翌日。 加藤さんの知り合いだという声優の卵は、名前のない役でありながらも作品には出ているようだった。 そんなことはともかくとして、今年の年末はようやく休めるサイコー。に、シュージンは旅行へ…

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バクマン。3 20話『息継ぎとパーティー』

ヴァイス&シュヴァルツの戦いを一気に描き切るという話に、服部さんも最初は驚く。 しかしこれまで亜城木のことを見てきたのだ。これがベストであるとすぐに納得し、すぐに話はまとまる。 リバーシが一位に復帰。 ここ最近は亜城木とエイジで一位二位の座を確固たるものにしていた。 連載会議。 僕通はアニメ化が決定して喜ぶ平丸だが、それによるプロポーズ計画は中止に。それもそのはず。…

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バクマン。3 19話『間延びと一気』

PCP小学生編をまとめ、これからのことを考える。 週30ページを描かなければならないこれからについて、サイコーは休まなければ大丈夫だと平気に言ってのける。が、それはけっこうすごいことを言っている。服部さんも心配になってしまうところだが、今はどこか充実感を抱いているためそれがいい薬となっているか。 アシスタントが増えて配置替えをすることになった。 それに関しても仕切る小河。森屋は…

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バクマン。3 18話『週刊と月刊』

亜城木があげた新作読切りのネーム『リバーシ』。それは編集の間でかなりの好評であった。 エイジが出してきた新作がありながらも、亜城木作品は面白いとも言える出来。 邪道を王道まで押し上げてきた亜城木夢叶と、王道に邪道を取り入れてきた新妻エイジ。これは面白いものだ。 当然のごとく、『リバーシ』は読切掲載が決定する。 その前の号にはエイジの新作が掲載。 にひひ(´・ω・`) …

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バクマン。3 17話『ゾンビと悪魔』

CROW最終話の週。+NATURALはアンケート15位だった。 港浦の気が利かないのもあるが、修正はエイジの方でするという旨が岩瀬に伝えられ意気消沈。 読者も担当もエイジも+NATURALを必要としていないことを知り、岩瀬は蒼樹嬢に連絡を取ろうとする。が、タイミング悪く平丸が蒼樹嬢とラブラブしていたため、岩瀬は電話を切ることに…… 亜城木の仕事場。 世に出た漫画で一番すごい作…

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バクマン。3 16話『最終話とコメント』

最終話に向けて、エイジは全力で作品作りに取り組んでいた。 その姿に心動かされた雄二郎は、それを応援しようという立場に変わる。 残る障害となるであろうのは亜城木。それに勝とうと意気込む。 一方、亜城木も渾身のセンターカラー回が出来上がる。 カラー扉を使ったアイディアは編集でも評判がいいものの、エイジも迫力ある話を仕上げたため、何とも言えないようだ。 平丸は平丸で、かずたんと呼…

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バクマン。3 15話『巻頭とセンター』

福田組に話したことは雄二郎にも伝えられる。 これが編集に伝われば、皆が一丸となってエイジ連載終了を止めようとするだろう。それが皆の望む形であり、エイジもやる気を増すもの。編集全員が敵ということで、さらに飛躍して話がまとまる。 5月14日(土)。 チャンスがあると考えられるのは7週分。冷静に考えてみればなかなかに難しいところ。でも、抜きたいという想いがあるためサイコーたちも必死だ…

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バクマン。3 14話『連続と阻止』

CROWのアンケートは1位継続。それは何度も修正を重ねるという努力あってのものであった。 それを自分たちのエールだと前向きに捉える亜城木だが、さて真実はどうか…… ちなみに、好調なCROWとは裏腹にNATURALは不調。ワンパターンで話が面白くないのだから、仕方がないところか。 平丸の仕事場。 平丸&中井という実に空気の悪い職場。最初はノリで組むことになった二人だが、冷静…

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バクマン。3 13話『模倣と無意識』

PCPがニュースに取り上げられたことを心配し、亜豆はサイコーにメールを送る。 まったく……というわけにはいかないものの、サイコーの状態はとりあえず問題なし。しかし、物語を考えているシュージンの方についてはその精神状態が心配された。 編集としては、ニュースのことを問題として作家を心配させないために敢えて連絡をとらないでいた。もしも向こうから訊かれたら笑って答えるくらいでいいだろうと。服…

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バクマン。3 12話『熱血と完敗』

同じ号で同じ話をすることになった。 そのことを聞いた七峰は、担当が小杉で良かったと初めて感じたと言う。 残り20人ほどの協力者を含め、絶対の自信を持っている様子の彼だが、さてどうなるか。 シュージンも決して負けない自信を持っていた。 正確に言うと、自信ではなく冷静な分析。多くのアドバイザーをまとめる七峰のやり方にはやはり無理があることを冷静に分析してその難しさを説明する。 それ…

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バクマン。3 11話『焦慮と逆転』

七峰のアシスタントとなった中井。七峰の部屋意外は自由に使ってよい等の好条件をキープする引き換えは、蒼樹嬢の新連載と亜城木に負けないこと。 蒼樹嬢には個人的に仮がある中井としては、それがモチベーション向上にもなっていた。 蒼樹嬢の新連載はこれまで以上に少年漫画らしくなっていた。 それでもシリーズ3話目に自信がある亜城木。やれるだけのことはやったというところで、あとは七峰がどう出る…

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バクマン。3 10話『考察と挑発』

新連載候補は3本までに絞られたものの、現連載陣が割と好調なためそこから2本にまで絞られることに。 そこで最初に評価を受けたのは蒼樹嬢の作品。これで、同立場の平丸、同ジャンルの七峰作品はそれぞれ難しい立場となった。そのためそれぞれの担当或いはその上にあたる吉田氏と相田はアピール。その結果、連載枠を射止めたのは…………七峰だった。 しかし、当然ながら小杉の表情は浮かない。それに気づいた服部さんは…

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バクマン。3 08話『狙いと評価』

実に世界に惹きこまれる“シンジツの世界”。 これこそがシュージンのやりたかった邪道バトルと言えるか。 少年ジャック否定漫画とも思えるため、目を引くというのも大きな要素。 そんなこの作品の作者は七峰透という。その名にどこかで見覚えがあるサイコーは……ふと思い出す。 とことでファンレターを漁ってみると、そこに確かに七峰透のものがあった。亜城木のファンであった彼はタントの時点でダメ出しして…

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バクマン。3 07話『記念撮影と教室』

大ヒット作品で一生分を稼ごうと考える平丸は、ラブフェスタで2位だった『僕には通じない』では連載を狙わない考えであった。しかし、吉田氏に蒼樹嬢とのお茶会を許可してもらうことでその考えを改める。が、お茶会には吉田氏も同伴するのだという。何故かとも思えるところだったが、蒼樹嬢と1vs1で会話できないであろうことを考えると、それが現実的であり、平丸は仕方なく承諾することに。 ラブフェスタで…

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バクマン。3 06話『パンチと一人立ち』

さっきはああ言ったものの、サイコーは改めて読切は自分一人でやらせてくれないかと言う。 もしこれがうまくいけば亜城木夢叶としての幅が広がる。そういったサイコーの説明にシュージンは納得し、PCPとは別にそれぞれの活動を持つことに。 そんなこんなでやる気十分の二人であったが、さすがに一週間も経てば二人の様子は変わってきていた。 シュージンは単純な疲労として片づけられる程度であったかもしれ…

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バクマン。3 05話『ステップとウォッチ』

引きつり顔で白鳥作品へのシュージンの協力を許可したサイコー。今の段階では読み切りなので良いのだが、もしこの先連載までいったら……と、不安でいっぱいであった。 白鳥を画家にしようと、そのバックアップが万全な白鳥一家。 それも良いことではあるのだが、たとえば家に飾ってある絵は考えようによっては高いお金を支払って独り占めしたとも捉えられる。それと違い、漫画は少しのお金でたくさんの人が見…

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バクマン。3 04話『余裕と落とし穴』

明知のキャラを変え、やれることはやったという後悔なき今。最後となるかもしれないアンケート結果が出る。 その結果は……4位。+NATURALを抜くものとなった。 しかも3位のCROWとは2票差。違う意味で惜しかったとも言えよう。 電話は服部さんから編集長の佐々木へとかわり、そこで正式にPCPの打ち切りはなしだということが告げられ、今後への期待の言葉もかけられる。 その頃、岩瀬はと言…

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バクマン。3 03話『ラストと暗号』

学生時代。 勉強にプライドを持っていた岩瀬は、シュージンに負け2位であることにショックを受けていた。 シュージンの様子を探り油断を感じた彼女であったが、以降のテストでも同様の結果に。 最終的に、岩瀬はシュージンに接触。お互いを励みにしてがんばろうという体での握手をした―― アンケート結果は未だにPCPより+NATURALの方が上。CROWとのコラボで二つの差はより開くこと…

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バクマン。3 02話『毎晩と融合』

高浜の作品も連載決定。ライバルになると言えどいい刺激が得られる出来事。サイコーらは改めて気合を入れる。 一方、服部さんはアンケートの順位に苦悩していた。6位じゃダメなんだと。 KIYOSHIが終わらぬ内に次の作品が決まった真太。そのことを喜ぶ担当の雄二郎に、服部さんの様子を気にした港浦が話しかける。それにより、港浦もPCPが難しい立場にあることを知る。 それでも手ごたえは感じている服部…

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バクマン。3 01話『意地と決断』

(´・ω・`) 岩瀬と港浦の打ち合わせ。 PCPを意識する岩瀬相手に多少疲れながらも港浦は担当としての仕事をし、『+NATURAL』のアニメで登場するヒロインの声優候補を見せる。その候補の中で、岩瀬は亜豆美保を発見する。 中学の時の同級生だと聞いた港浦が写真を確認し、その人物がサイコーの彼女であると気付いた彼はそのことをそのまま漏らす。そこから岩瀬は“亜城木”というペンネームのルー…

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バクマン。2 25話『票と表』

1月2日木曜。 1話目のネームが、前のよりもパワーアップして完成する。 たった五日で1からやり直して、確実に良くなっていた。それは服部さんも認める。 でもより良くするためにはあとどこを直したらいいか……と考え、タイトルに着眼点が映る。たとえばタントなどはタイトルに主人公の名前が入っているため、誰が主人公かがわかりやすい。今作についてもそれを考えてみるも、地光計という名では地味で印象に残…

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バクマン。2 24話『表現力と想像力』

多数決により、『完全犯罪クラブ』はなしということに決定……しそうになったその時、“負け”を選んだ大西は待ったをかける。 このままいけば亜城木はジャックに描けなくなる。そのことを踏まえた決定であるのだとしたらとことで、大西は亜城木の“勝ち”に評価を変える。 作家をもっと大切にすべきという彼の意見には瓶子も賛同。僅差での決定でもあったため、読者の判断に委ねるべきだと考え、亜城木の勝ち……正確には…

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バクマン。2 23話『勝ちと負け』

KTMの100倍面白いと自負する亜城木の新作『完全犯罪クラブ』。 一見してせこいように見えたが、画風や展開の真剣さから港浦は惹きこまれていく。 とにかくなかなかの評価のようで、一話はこのままでいくことに。 次は二話を考えるのだが、そこで安之城舞というヒロインを入れるという考えまで浮かんでいる。 もう頭の中ではだいたい形が出来ていることを把握した港浦は、二人を信じてそのネームを描かせる…

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バクマン。2 22話『ヒントとベスト』

今まで培ってきた全てのものを出した漫画とはどんなものか。 服部さんには、亜城木夢叶ならではのそんな作品の方向性が浮かんでいるようだった。 まず、今回描いた作品やタントは描いていて楽しかったと訊かれる。それに決して肯定することができないサイコーとシュージン。むしろ苦しかったと答える。 とは言え、この世はKTMの連載がなしとなった編集部の判断も正しいと服部さんは言う。要は設定が凝りすぎてい…

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バクマン。2 21話『わがままとアドバイス』

わがままによりタントは打ち切りに。 それをアシスタントに伝えると驚かれはするものの、高浜からは賛成の意見と激励を受ける。 これをきっかけに高浜もやる気を出したようで、おもしろくなりそうだ(´・ω・`) 自ら連載をやめたという情報はすぐに他の作家の耳に入り、それが誰にも刺激になっているようだ。 と言っても、亜城木夢叶に何か次作品のアイディアがあるかと言ったら、そういうわけではない。…

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バクマン。2 20話『大好きと否定』

「コマネ……ズミ」 シュージンは考えた決めギャグを披露する。 が、彼自身もわかっているように、どれもつまらない(´・ω・`) 服部さんは雄二郎を呼んで話をする。 どうやら、岩瀬に告白されたようで、そのことに関しての相談のようだった。 雄二郎はそれに乗って気持ちよく描かせるべきだと言うが、そうもいかないと言うのが服部さんらしくていいところ。 それはそれとして、雄二郎はエ…

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