夏目友人帳 肆 13話『遠き家路』

低級妖怪のムシクイに入り込まれて意識を失いかける夏目。 先生の声が聞こえ、帰らなくちゃと思うものの、それがどの家にかが曖昧になり……―――― ――過去。 三世子の家に預けられることになって間もない頃、夏目は帰るべき家の場所がわからずうろうろしていた……ように周りの者からは見えたようだ。しかし実際は違い、あちこちに妖怪がいるため怖くてその道を通ることができないようだった。…

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夏目友人帳 肆 12話『記憶の扉』

JR九州を利用し、夏目はかつて住んでいた故郷へと向かう。 夏目が買ってあるのは指定席。にも拘わらず先客がいたのだが、そこが夏目の席だと知ったらばそそくさとどいてくれる。その様子は、周りの者からは見えなかったであろうが。 実家が売りに出されることになったため、その前に最後にもう一度だけ見せてもらうことになった。夏目が生まれてすぐに母が亡くなり、父と二人で数年の間暮らした家。幼すぎてあん…

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夏目友人帳 肆 11話『一枚の写真』

すっかり春になりました(´・ω・`) 買い物から帰宅した夏目をパシャリと撮るのは滋さん。 掃除してたら古いカメラが出てきて、その試し撮りの被写体として夏目が選ばれたというわけ。塔子さんと二人で旅行に行った時くらいにしか使わなかったため、変な音が聞こえてくる。だから修理に出し、直ったら三人で撮ることを約束する。 『写真……か』 夏目はそれにどんな思いを持っているか…… …

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夏目友人帳 肆 10話『祀られた神様』

豊月様ではなく人の子ではないか。そんな疑いを向ける黒衣たちが豊月様の面の下を確かめようとしたところで、夏目はなんとか目覚め事なきを得る。 いや、正確には疑いなど晴れていなかったが、斑と名取が助けに来てくれたためにこの場は逃れることとなる。 妖を遣っているため人の子ではないのかもしれない。でも人の子の匂いがした。黒衣がその二つで葛藤していると、何事かと不月様が現れる……。 タクシ…

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夏目友人帳 肆 09話『月分祭』

ニャンコ先生が心地よく寝ている。 いい夢を見ていそうだ……(´・ω・`) そんな最中、部屋から物音がして夏目は振り返る。が、特におかしな物はないようだ。 間もなく塔子さんにお昼だと呼ばれる。その前に居間にある手紙を取ってきてと頼まれそちらに向かうと……不気味な妖怪がいました(´・ω・`) 最近は妖怪が入ってき放題でニャンコ先生の体たらくっぷりが窺える。が、ニャンコ先生に言…

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夏目友人帳 肆 08話『惑いし頃に』

妖怪に追われ逃げる小娘……というのは部分的なフリ。祓い人である少女は大きな妖怪をおびき出し、その封印がうまいこといきそうになる。が、そこで偶然通りがかった罪なき妖怪までもが封印されそうになり、少女はとっさに術を解く。そうなればもちろん自身は無防備になってしまい、妖怪にトドメを刺されかけてしまう。 そこで人間の声が聞こえてきたため、その妖怪は去っていく。その者たちが来る前に聞いた妖怪たちの話によ…

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夏目友人帳 肆 07話『人と妖の間で』

妖怪が見えるようになった田沼の背後に近づいてきた者。彼が言うに、田沼は妖の世に迷い込んできたとのことだった。 見つかったら宴の肴にされる。見逃してあげるからさっさと去るようにと言われるものの、夏目が奪われた以上はそういうわけにはいかない。かといって詳しい事情を説明するのもマズイであろうから、田沼は口を閉ざす。 結局、相手の忠告には感謝しつつも一人で潜入しようと考えた田沼。その前に現れたのは……

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夏目友人帳 肆 06話『硝子のむこう』

田沼と将棋をする夏目。 飛車ばかりを気にしてしまって角道が開いてしまって……よくわからん(´・ω・`) 「王手」 学校では北本らと将棋をする夏目。こちらでは夏目の方が優位になっているようで、この態度の差は面白い。といっても、これが初勝利のようだが。 夏目が勝てたのは田沼がコーチしてくれたからだろう。 これで罰ゲームは北本が受けることになり、奢ってくれることに。 便…

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夏目友人帳 肆 05話『過ぎし日の君に』

とある神社にとある女の子がやってきて祈りを捧げる。 彼女はまたいつものように赤点をとってしまったようで、そのためにこの神社へと訪れているようだった。 赤点のことをお母ちゃんになんて言い訳しようか。 いつもながらに嘆いていると、参道となる階段で足を滑らせてしまい、勢いよく階段を下り降りることに。 勢いそのままに車道へと飛び出してしまい、ちょうどそこへトラックが。万事休すかと思われたが、…

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夏目友人帳 肆 04話『代答』

夏目が部屋で原稿用紙とにらめっこしていると、下から塔子さんの声が聞こえてくる。 玄関の扉を開けてくれないかとのことで、夏目はそれを開けてやることに。 カギをなくしちゃっただなんて、塔子さんはまったくドジっ子だなー(*´ω`*) しかもそもそもカギなんてかかっていないのに、塔子さんはうっかりさんだなー(*´ω`*) なんて夏目が思ってるかどうかは定かではないが、ともかく扉を開ける。する…

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夏目友人帳 肆 03話『小さきもの』

夏目はアマナに名前を返してやり、疲れてそのまま横になる。 そんなところでニャンコ先生が帰ってきて、また勝手に名前を返したことに怒る。 ま、日常さね(´・ω・`) 外。 寒いため、ニャンコ先生はかわいい肉球が凍りついてしまわぬよう夏目の頭にちょこんと陣取ってのお出かけ。 「先生冬眠でもする気か? かなり脂肪がついてきたぞ」 「なんだとー!? もういっぺん言ってみろコラー!」…

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夏目友人帳 肆 02話『東方の森』

夏目は的場に見つかってしまう。 全てを見透かしているようにも見える的場。彼に見つかるというのは実に気味の悪いもので、ニャンコ先生も心配なところだ。 夏目が消えたとカッパに聞かされるヒノエ。東方の猿面や祓い屋の別邸等の話から、それに関連しているであろうことを悟る。 そんなところで、つるつると牛が東方の猿面の人質とされてヒノエとカッパの前にやってくる。 彼らの要求は、夏目はど…

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夏目友人帳 肆 01話『とらわれた夏目』

帰途。 笹田によると今度の土曜くらいから流星群が極大で見えるのだという。 「願い事の練習しとかないとなぁ」 そう言うのは西村。 「流星群って流れ星だろ? 消えるまで3回。生涯の伴侶が見つかりますように生涯の伴侶が見つかりますように生涯の伴侶が見つかりますように!」 まったく、呆れた少年だわさね(´・ω・`) それはそれとして、人が多い方が楽しいからもうちょっと誘おうと提案…

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夏目友人帳 参 13話『夏目遊戯帳』

中間試験最終日を終え、明るくなるべきところであるのだが、夏目の表情は暗かった。 「寝不足で頭が働かなかった…」 それが一夜漬けによるものであれば、自業自得だということで諦めがつくのだろうが…… 『妖怪たちに徹夜で名前を返していたとは……言えないよなぁ』 「それより、せっかくテストも終わったし、気分転換にどっか行こうぜ」 との西村の誘いに、笹田が絡んでくる。 なんだかと…

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夏目友人帳 参 12話『帰る場所』

屋上にて、夏目は飛行機が飛ぶ空を眩しそうに見つめる。 「空が高いなぁ」 そんな夏目から、西村は隙をついて卵焼きを奪取! 「返せ、俺のたんぱく質!」 「いいじゃないか。メロンパンだけの俺がかわいそうだと思わんのか?」 思わん(´・ω・`) こんな光景すら笑い話になる、そんな素敵な関係なのだ彼らは。 「しかし、いつ見ても愛を感じる弁当だな」 北本の言うとおり。…

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夏目友人帳 参 11話『映すもの』

田沼にとり憑いた妖怪は壊れた鏡の欠片を全部集めるまで離れる気がないらしい。 夏目は田沼から目を離すのも心配だったため、彼の家に泊まり込むことになった。 ご住職はまた出張中。今夜は若い者同士で二人きり……ね(*´・ω・`*) 「おい田沼の小僧。栗、くれ」 ニャンコ先生がいたっけなー(´・ω・`) 田沼は栗を剥きながら、昼間集めた鏡の欠片がどれだけ集まったかを夏目に問う。 「…

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夏目友人帳 参 10話『割れた鏡』

雷鳴轟く夜。 ニャンコ先生はそれにはしゃぐも、夏目は宿題があり相手にせず。 怖いのかと煽るニャンコ先生だが、夏目は気が散るからカーテンを閉めてくれと、そう言ったところで近くに雷が落ちる。 「ありゃー森に落ちたな」 ふむ……(´・ω・`) 翌日。 昨日の天気が嘘のように、この日は平和。 猫なのに首輪で繋がれたニャンコ先生が向かうのは、いつもの散歩コースとは違う道。どこ…

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夏目友人帳 参 09話『秋風切って』

もうすぐ文化祭。 西村はバニー喫茶がいいなぁなんて話すが、さすがにそれは難しいだろう。 せめて妖精とか言う北本だが、それもどこからきているのやら(´・ω・`) そんな話をして歩いていると、橋の上で夏目の姿を見かける。 なんか一人で奇怪な動きをしているなぁと思いきや、橋の欄干にまで上がっちゃって……って落ちた(´・ω・`) ビックリした西村と北本はすぐに川に飛び込み夏目のもとへ。 …

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夏目友人帳 参 08話『子狐のとけい』

のどかだなー(´・ω・`) そんな自然に包まれた川で、プリチー子狐ちゃんが素敵に見事にお魚さんをゲットしていた。 しかし、それらを置いておくとさっとお魚さんが盗まれてしまい……子狐ちゃんは急いでその盗んだ者の後を追う。 石をぶつけて転ばせて、すかさず大きな石を持って追いたてる……それにより、なんとか追い払うことに成功する。 『母様。僕は強くなりました。もう一人でも大丈夫です。今な…

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夏目友人帳 参 07話『祓い屋』

ニャンコ先生は名取と合流。いつもより見晴らしのいい肩の上に乗りながら部屋へと戻る。 その途中、館内に猫ちゃんは困ると注意されるも……よく見てください、ぬいぐるみですよ。頭でかいし寸胴だし(´・ω・`) 的場に関して詳しくわかったことはないが、覚悟しておいた方がいいと名取は言う。 目的のためなら危険な妖怪でも恐れず使う怖い人。容赦がないのだ。 「だから置いてきたのか?」 名取の式…

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夏目友人帳 参 06話『人ならぬもの』

夕方。 夏祭りが近いためか、いか焼などの屋台が出ていてニャンコ先生ははしゃぐ。 夏目にいか焼を買うよう要求するも、ニャンコはイカを食べてはいけないが…… 「アホ。ニャンコではない。中年からイカを取り上げる気か?」 抱っこしたくなくなるような言葉だ(´・ω・`) 結局いか焼を買ってあげることに。また太るぞこの猫……(´・ω・`) 必死で食らいついていたためか、ニャンコ先生は…

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夏目友人帳 参 05話『蔵にひそむもの』

急に雨が降り出してきて、夏目は田沼とともにとある軒先を借りて雨宿りすることに。 そこは立派な旧家の屋敷。夏目は妖怪の気配のしそうなところにはあまり近付きたくないと考えていたが…… 中から不気味な声が聞こえ、夏目はすぐこの場を去ろうと考える。 しかし、もうタイミングが遅く扉が開いてしまい…… 「あれ? 夏目くん、田沼くん?」 やあ(´・ω・`)ノ 出てきたのは多軌だった。 …

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夏目友人帳 参 04話『幼き日々に』

各人が様々な方法で問題を解いていき…… そして無事とは言えなくとも、中間試験が終了する。 どんな結果であれ、終わった以上はどうしようもないし、気分はどうとでもなるもの。 北本は夏目と西村にどこか行こうかと誘う。そこに笹田も入り込んでくる。 彼女は父が知り合いからもらったという美術館のチケットを渡し、そこへ行くことに。ちょっぴり遠い場所だが、試験が終わったから問題ないか。 夏がまた来…

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夏目友人帳 参 03話『偽りの友人』

今日は滋さんの誕生日。 そのため、夏目はケーキを買ってくるよう塔子さんに頼まれる。 お誕生日だからスタンダードにイチゴのショートケーキ。それを三つ頼まれた夏目であったが、 「四つだ」 この猫め……(´・ω・`) 「猫ではない! スイーツを愛する招き猫だ!」 まあ仕方あるまい。 夏目は学校にて笹田においしいケーキ屋の情報を聞き、“かわいいの森”という名の店へ向かうことに。…

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夏目友人帳 参 02話『浮春の郷』

雨上がり。 七辻屋の団子を手に帰路につく夏目とニャンコ先生は、騒いでいる妖怪たちと遭遇。寺から念仏の声が途絶えていることを知る。 田沼の親父さんに何かあったのだろうか……? 夏目は不安に思う。 田沼は、夏目に妖怪が見えていることを知っている貴重な友人。彼自身、妖怪の気配を感じたり、姿をぼんやりと影のように見ることがあるという。 学校でちょうど彼に会った際、夏目は親父さんのことを…

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夏目友人帳 参 01話『妖しきものの名』

―小さい頃から時々変なものを見た。 夏目レイコらしき姿を目撃したとある妖怪が、別の妖怪にその所在を問う。 知らぬが真実。夏目は木の上に隠れており、やり過ごしてから姿を現す。実に慣れたものだ。 ―彼が見る変なものは、恐らく妖怪と呼ばれるものの類。 祖母の遺品、友人帳。 強い妖力を持っていた祖母レイコは、出会った妖怪に片っ端から勝負を挑み、打ち負かすと子分になる証しにその名を書…

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