アマガミSS 11話“中多紗江編 第三章『ヘンカク』”

今日から冬服とことで、準備バッチリの美也は、にぃにを起こしに純一の部屋を訪れる。しかし、そこに純一の姿はなかった。 街の色が秋に染まり始めているそんな中、早朝の学校にて、純一と紗江はアルバイトの面接試験の特訓に励んでいた。 強い風が吹く屋上で、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の練習をさせる純一。それはどんどん進化していく。 「お客様は神様です!」 「お客様は神様です…

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アマガミSS 10話“中多紗江編 第二章『トックン』”

『橘純一と中多紗江の、運命の歯車が動き出してから三週間が経っていた』 今の紗江には、アルバイトの面接試験に向けた特訓の成果が見え始めていた。特にコミュニケーション能力はほぼ合格点に達していた。 『ただし、それは、相手が自動販売機の場合に限ってなのだが』 順調に純一色に染め上がっていっているようでw 「ねえ、今の何?」 自動販売機に話しかける紗江を目撃し、さすがの薫も紗江…

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アマガミSS 09話“中多紗江編 第一章『コウハイ』”

橘純一(17)。 登校する彼の前に、違う制服を着た胸の大きな少女が車から降りる。 『少年と少女の運命の出逢い……には、ならなかった』 夏休み明けとことで、様々な夏のイベントを経て校内には数多くのカップルが誕生していた。しかし、純一と梅原はそれに無縁だった。 そんな二人のもとに絢辻さんがやってくる。夏休みの物理の宿題を放課後に集めるとのことだったが、梅原はやっておらず。昼休み返…

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アマガミSS 08話“棚町薫編 最終章『シンテン』”

梅原のクリスマスデートプランを聞かされる純一は、相手がいないことを指摘。 ともなれば、相手がいるであろう純一はどうなのかとことで、梅原は薫とどうなのかを純一に問う。 薫も同じように、田中さんから純一に関する話を持ちかけられていた。 せっかくのビッグイベントが控えているのだから、誘わにゃ損といったところだもの。 「クリスマスか……」 「もうすぐだね」 放課後。 純…

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アマガミSS 07話“棚町薫編 第三章『ウラギリ』”

母の情事を知ってしまった薫は訳が分からなくなり、その場に立ちつくす…… 橘家。 トロピカルダイエットソーダのCMに映る女性のへそを見て興奮する純一。 そんな変態な彼の顔に、美也はクッションを押し付ける。 「にぃにのスケベ! ……妖怪へそ舐め」 変態紳士にとっては素敵な褒め言葉。 翌日。 いつも通り登校した純一だが、そこに薫の姿はなく。そのまま授業が始まっ…

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アマガミSS 06話“棚町薫編 第二章『トマドイ』”

薫は自分の気持ちの異常に気付き、戸惑い始めていた。 純一は悪友。それ以上でもそれ以下でもないはずの相手に対する感情が変化したのは自分のせい。それをわかってはいても、急すぎる変化にやはり戸惑いを隠せないでいた。 「まさか、私……恋してる!」 そのまさかですが…… 「いや、ないでしょ。ないない」 薫は認めず。 その頃。 純一は限定塩大福味のポテチを食べながら、機嫌良…

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アマガミSS 05話“棚町薫編 第一章『アクユウ』”

『2年前のクリスマスイブ。来ない彼女を待つのを諦めた僕は、一人、家へ帰ろうとしていた』 来る時はこんなことになるとは思わなかった。そんな寂しい気持ちが押し寄せるところで、純一に気さくに話しかけてくる者がいた。 「何してんの!」 「薫!?」 「何でこんなところにいるの? もしかして、誰かにすっぽかされちゃった?」 図星。 純一は否定するものの、傷心のその様子を悟った…

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アマガミSS 04話“森島はるか編 最終章『レンアイ』”

夕焼けに染まる公園。 「あなたも見に来たの?」 純一に話しかけるのは―――― 放課後。 森島先輩待機の純一に話しかけるのは美也と梨穂子。二人はこれから買い物に行くとのことで、純一もそれに誘われる。クリスマスセールでバーゲンをやってるから掘り出し物を探しに行くとのことで、純一は森島先輩と帰るのを諦め美也たちに付き合うことに。 とことで早速ウインドウショッピング…

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アマガミSS 03話“森島はるか編 第三章『ヤキモチ』”

恋愛は全ての活力源。 誰が言ったのかはわからないその言葉通り、純一は勉強も運動も全ての意欲に溢れていた。 「嗚呼。今日の空はなんて美しいんだ。世界は……こんなにも輝いている!」 「どうしちまったんだ、あいつ?」 「さあ? 何かの病気じゃない?」 恋という名の重病です^^; ご機嫌な純一に、担任の高橋先生が声をかける。 純一のご機嫌の良さが恋愛絡みだとわかっちゃう素敵…

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アマガミSS 02話“森島はるか編 第二章『セッキン』”

ショックで一日寝られなかった純一は、酷い顔のまま登校する。 梅原たちにその酷さを指摘されて心配されたとことで、保健室のベッドで休むことに。しかし、そこには不運にも森島先輩が寝ていた…… 昨日のことが思い出される。 そんなところで森島先輩が起きる。 「保健室でどうしたの? どこか具合でも悪い?」 昨日のことなどなかったかのような自然な問い。 純一は寝不足で調子が悪いと言う。…

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アマガミSS 01話“森島はるか編 第一章『アコガレ』”

橘純一。 デートのため、彼は一時間も早く待ち合わせ場所に駆け付けていた。 『2年前のクリスマスイブ。そのまま――――彼女が現れることはなかった』 美也は押入れにこもる、にぃにこと兄の純一を起こす。つか押入れてw 起床後、純一は美也とともに登校する。 途中で美也と別れた後に合流するのは、親友の梅原正吉。それがいつもと変わらぬ風景か。 さらにその登校途中、…

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