リトルバスターズ!~Refrain~ 13話『リトルバスターズ』

悲しみや不安に襲われるたび、理樹は眠りの中に落ちていく。 辛いことから逃げているのだ。目を覚ませばみんなを助けられるのに。 逃げちゃだめだ。 恭介は何のために永遠の一学期を繰り返した? それは弱い理樹を強くするため。 全てをかけて戦ってくれたのだ。 『俺を乗り越えろ、理樹。強くなれ』 その言葉に報いるため。 『僕は、自分の弱さを乗り越えなくちゃいけない!』 …

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リトルバスターズ!~Refrain~ 12話『お願いごとひとつ』

理樹は知らなかったのだ。 永遠の一学期が繰り返されていたことを。 みんなに守られていたことを。 もう後戻りはできない。二人で前に進むために、理樹は鈴とともに閉ざされた世界の外へ―――― ――――理樹は目覚める。 近くにいた鈴とともに、現実世界に戻ってきたことを知る。 ――思い返す、修学旅行へと向かうバス車内。 恭介は3年のため本来はメンバー外なの…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 11話『世界の終わり』

恭介が仲間に加わり、これでリトルバスターズは5人になった。 「僕たちはリトルバスターズを取り戻したんだ。もう大丈夫。これからは5人、ずっと一緒だ。気が済むまで遊ぼう! 苦しい時も、嬉しい時も、一緒に歩いていくんだ!」 ついに、全てが終わった…… そして始まる。終わりの時が…… 人も猫も消えた。 空も動かない。 そんな静かな空間の中、理樹は遊びとして野球を選択する。…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 10話『そして俺は繰り返す』

ついに仲間は四人になった。 理樹、凛、真人、謙吾。 残るは恭介。それでこそ、真のリトルバスターズだ。 四人は恭介のもとへと向かう。 今の恭介はかつての理樹のようだった。 あの日恭介が理樹にしてくれたように、今度は理樹が恭介を助ける番だ。この先どんなことが起こるかはわからない。それでも、理樹は前に進むためにその扉を開く……―― ――――何度も繰り返した。 恭介…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 09話『親友の涙』

塞ぎこんでしまった恭介を救うためにも、理樹は自分がリトルバスターズを作ると強く心に誓う。みんなを連れて行けば恭介は必ず笑ってくれると確信しているから。あの頃のように、きっと…… 真人が加入し、次の狙いは謙吾。 真人によると、子どもの頃、恭介は道場破りに行ったのだという。この街の小学生が剣道の全国大会で優勝したという噂が飛び込んできて、街のヒーローとなった彼の道場に道場破りを挑んだ…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 08話『最強の証明』

理樹と鈴が知らないところで何かが起きた。その世界へ近づくため、理樹は恭介が子どもの頃にしてきたことを辿ろうとする。 まずは鈴から情報収集。 鈴を外へと引っ張り出した恭介がまず仲良くなったのは、真人の方だという。賞金首なほどの悪ガキ真人を更生させ、この街を救った。最終的に荒くれ真人と友情の契約を結んだとのことだった。 ではまずは真人から。とことで、理樹は食堂にいる真人に声をかける。 …

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リトルバスターズ!~Refrain~ 07話『5月13日』

「きょーすけが帰ってきたぞーっ!」 その声を合図に、ついにこの時が来たかと真人が動き出す。 もちろん、向かう先に待っているのは戦いだ。 理樹が食堂にたどり着くと、そこでは既に真人と謙吾のバトルがおこなわれていた。 帰ってきたはずの恭介はというと、さきほどまでそこにいたというのに今は姿がなかった。 二人のバトルを止めるため、理樹が間に入る。しかしそれでも二人は止まらないため、…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 06話『逃亡の果てに』

恭介が帰ってきたあの日。 あの日から、何もかも恭介の計画だったんだ。鈴を一人立ちさせるために全ては仕組まれていたんだ。 そう思う理樹は納得がいかなかった…… 鈴が併設校へと行ってしまう。それを見送った後の恭介の背中は、かつて憧れ続けてきたものとは大きく異なり、今は遠く見えた。 子どもの頃からどんな時も一緒だったのに、今はそこに鈴がいない。それに皆は何を思うのか。その考えが…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 05話『最後の課題』

付き合うって何をするんだろう。鈴の素朴な疑問に、理樹は考える。 まずは無難に映画を提案しようとするが、鈴は眠ってしまっていた。こんな平和な光景もいいものだ。 そんな日常にある、非日常的なメッセージ。 HRで立候補しろ。 この世界の秘密はもうすぐ明らかになるか…… 教室。 この日は、姉御だけでなくクドや美魚も休みだった。 そんな中、HRが始まる。 担任によると、…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 04話『理樹と鈴』

この日。 教室に姉御の姿はなかった。 何かを忘れてしまっている。そんな不思議な気持ちを抱えた理樹のもとに、杉並さんがやってくる。 虫にお膳立てされて理樹の前に姿を現した彼女は、意を決して理樹に告白する。理樹に好きな人がいることを理解している彼女は好きであることだけを伝えて去っていく。 告白されたとことで、理樹はニヤニヤ。 それにしても自分な好きな人って誰だろうか。と考えたと…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 03話『ずっとここにいたかった』

6月20日。今日も雨がよく降る。 昨日と同じことが起きていると感じる理樹は、昨日と同じく姉御のいる放送室へ向かう。 そこにはやはり姉御がいた。 「どうした少年。夢の続きでも見ているような顔だな」 その言葉は何度聞いただろうか。 同じく何度も訊いたことを、理樹は問う。今日は何日なのかと。 昨日も20日だった。そして同じ会話を、前に何度もしたことがあるはずだ。その時も雨が降ってい…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 02話『そのときも雨が降っていた』

静かに雪が舞い降りる。 カップに入ったコーヒーに落ちたそれは静かに溶けて消え…… 理樹は目覚める。 ピアノを弾いていた姉御は、理樹に振り返って言う。 「どうした少年。夢の続きでも、見ているような顔だな」 その瞬間、理樹は本当に目が覚めたかのようにハッと現実に引き戻される。 天気が悪く暗い部屋の中。姉御は簡単に理樹の看病をしてくれていたようで、でも怪しいことはしていないという。…

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リトルバスターズ!~Refrain~ 01話『それは突然やってきた』

誰かが叫んでいた。 それを夢に見て、理樹は今日も目覚める。 教室。 理樹のもとに恭介がやってきて、先日の試合後に撮った写真を渡してくれる。 いい思い出の素敵な写真。しかし、どうせなら勝ちたかったと、真人は悔しさを露わにする。 謙吾は、バカがチャンスで三振するからと真人のことを鼻で笑い、それに対して真人は真人で、謙吾が守備の時転んだからだと主張する。 「アレは足の裏に棘…

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リトルバスターズ! 26話『最高の仲間たち』

理樹は寮の部屋で朝を迎える。 恭介が自分をリトルバスターズのリーダーに指名した理由を考えるも思いつかない。そのため、いつものいたずらだろうという結論でまとめる。 そんなところで謙吾がやってくる。 「いゃっほぉ~ぅぅ! リトルバスターズは、最高だー!!」 朝から超ハイテンションな謙吾。そのテンションも異常だが、謙吾は一風変わったジャンパーを着ていた。 手作りのリトルバスターズ…

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リトルバスターズ! 25話『最後のひとり』

ナルコレプシー。 鈴が小毬のもとへ向かったところで、いつものようにそれが理樹を眠りの世界へと誘って行った。 記憶の底に何かが埋もれているような奇妙な感覚を感じる。 何か大切なことを忘れている。しかしそれが何なのか思い出せない。 もしこの世界には本当に秘密があるのだとして、それを思い出せないでいるとしたら…… 「おい理樹。今度の土曜日、試合だ」 真人のその言葉で現実へと引き…

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リトルバスターズ! 24話『鈴ちゃんが幸せならわたしも幸せだから』

いつものように、理樹は寮の部屋で目覚める…… 朝食。 小毬は鈴の隣に座り仲良さげ。 ソースがないため、恭介は謙吾にソースをとってくるよう頼む。 謙吾が席をはずしたらば、真人は謙吾のカツを素早く奪取。それに気づいた小毬は即座に自分のカツで補てんする。 その様子を見ていなかった真人は、とってもなくならないと勘違いしてか、最終的には丸ごとカツをとる。小毬が補填するも、明ら…

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リトルバスターズ! 23話『あなたの大切なもののために』

クドがテヴアに帰ってから、リトバスの皆はニュースに耳をそばだてるのが日課となっていた。 そんな中、反政府勢力による暴動が起きているというニュースが伝えられる。 犠牲者も出ているとのことで皆の間に緊張が走る。自分たちの世界とは隔たりの感じられるニュースだが、クドにとっては確実に身近で起こっていることなのだ。 遠い空の下。 クドの目の前には、テヴアの悲しい惨状が広がっていた。…

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リトルバスターズ! 22話『わたし、必ず戻ってきます』

テヴアで起こった事故。 次いで得た情報ではさらに悪い状況しか伝わってこなかった。 理樹らの手に余ることばかり起こるのは仕方のないことだ。 「どんなことだって起こりうるさ。起きるまでは誰もそれが起こるなんて思いもしない。起こったことは、必ず起こるようにできているんだ」 言葉の後半には違和感。 「大切なのは、悲惨な出来事に打ちのめされないことだ。いつか乗り越えられると信じ続ける…

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リトルバスターズ! 21話『50ノーティカルマイルの空』

鈴はライジングニャットボールを完全に会得していた。 さらに球種が増えればもっと良くなる……というところで、鈴が次に編み出したのはニャーブ。さらにスライニャー。 急なそれらを受けられる理樹もさすがだ。 部室がまた散らかってきた。 またお掃除をというところだが、やりたがらない恭介や葉留佳はそれに反対する。 掃除したら死ぬかもしれないと言う葉留佳。たとえば、掃除中につまずいてロッ…

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リトルバスターズ! 20話『恋わずらいをいやせ』

鈴の投球は安定してきたものの、ストライクはなかなか入らず、スピードも80km/hほどであった。 当初のことを考えるのであれば十分だと言えようが、勝負のことを考えるとまだまだ突き詰めたいところか。 そんなマウンド上の鈴に猫たちがじゃれついてくる。危険なため練習は一時中断……というところに、 「神聖なるグラウンドを、猫の足で汚さないでくださる?」 さささささささみがやってくる。 「…

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リトルバスターズ! 19話『きっと、ずっと、がんばるのです』

理樹はいつものように寮のベッドで目覚める。 いつものように…… 朝練。 この日は連係プレイの練習をする。 内野はダブルプレイの練習で、外野が絡めばバックホームの中継プレイの練習も。 これまで好き勝手にやっていたリトルバスターズの面々だが、皆の心は一つになっているはずだと恭介は言う。 とことで、たとえば目玉焼きには何をかけるかと問うてみる。 「ケチャップかな?」 …

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リトルバスターズ! 18話『答えは心のなかにあるんだ』

雨が降り出す。 葉留佳の格好をしている佳奈多が何をしていたのか。足元に落ちているシフォンケーキに気付き、葉留佳はこんなの認めないと言い。佳奈多は無言で逃げ走りだす。 理樹と葉留佳が彼女の後を追うと、佳奈多は観念したかのように立ち止まっていつもの姿に戻る。 佳奈多がやったことについて、同じシフォンケーキを作ることでなんでもできることアピールをしたと判断して責める葉留佳。自分がまた惨めな扱…

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リトルバスターズ! 17話『誰かにそばにいて欲しかったんだ』

二木佳奈多が双子であることを打ち明けた葉留佳はなおも話し続ける。 双子の赤ん坊が生まれた後、三人の親たちはおかしな決まりに我慢できなくなったという。 三枝晶は三枝家に乗り込んで暴行をはたらき、殺人未遂で逮捕された。犯罪者を出した三枝家のメンツは丸つぶれ。怒った親戚たちは双子の赤ん坊を取り上げて親を追放した。そして葉留佳は三枝家に、佳奈多は分家である二木家引き取られることになったのだ。 …

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リトルバスターズ! 16話『そんな目で見ないで』

「腹減った腹減った カツ丼カツ丼♪」 真人が機嫌よく教室へとやってくる。 こっそり学校を抜け出して大盛りカツ丼弁当を買ってきたとのことで、真人はそれを開く……。が、ビックリ箱と化していたそれには“ごちそうさま”のメッセージが。それに呆然としていた顔を葉留佳にいたずらされたとあって、犯人が葉留佳であることが容易に想像できる。葉留佳によると、カツ丼弁当に爆弾が仕込まれているとFBIから指令を…

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リトルバスターズ! 15話『ムヒョッス、最高だぜ』

寮の自室にて理樹は目覚める。 夕方。 理樹たち男子勢が部屋で遊んでいると、小毬とクドがやってくる。 大変だから理樹を呼んでくるようにと……。明らかに何らかの企みが感じられる誘いのため、理樹は結局行くことなく部屋に残ることに。つまり、理樹は恭介ら男子勢を選んだというわけだ。 そんなところで質問。 「理樹は誰が好きなんだ?」 あまりに突然な質問に狼狽える理樹。恭介は「…

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リトルバスターズ! 14話『だからぼくは君に手をのばす』

どんなことも過ぎてしまえば急速に色褪せていく。 過去の記憶は伸ばした手にかき消される幻みたいにあやふやだ。 美魚は木の下で本を読んでいた。 それはいつのことだっただろうか。 理樹はだんだんと思い出せなくなっていた。 放課後。 理樹はクラスメイトの会話に耳を傾ける。 先日まで美魚のことをカゲナシと呼んでいた生徒が、美魚のことをかわいいと話していた。 美魚…

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リトルバスターズ! 13話『終わりの始まる場所へ』

不吉を告げる悪天候。 その空の下で美魚らしき姿を見た理樹であったが、雷鳴が轟いたのちに確認してみるとそこにはもう誰もおらず。 学校を休んでいる美魚があそこにいたはずがないということもそうだが、傘をさしていなかったのがまた引っ掛かりを覚えた。まあ日傘として考えるのであれば天候的には不要なのだが、さて…… 雨がしとしとと降る。 ここ数日学校に来ていない美魚のことを気にする理樹だが、ク…

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リトルバスターズ! 12話『無限に続く青い空を』

リトルバスターズの男子メンバーが久しぶりに外を歩いていると、募金活動をする女子メンバーに遭遇する。 自分の得にならないことを知らない誰かのためにする。そんなことは俺だったらできないと言う恭介だが、それは違うと小毬は言う。 「誰かを幸せにするってことは、自分を幸せにするってことなんだよ。小さなことで誰かの役に立てるなら、それはとってもいいことです。いいことすると、自分もいい気分になるよね。…

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リトルバスターズ! 11話『ホラー・NO・RYO大会』

「なんか、最近暑くね?」 恭介のその一言から始まった。 梅雨もまだなのだからその言葉はどうかと思えるが、恭介のハートはいつも熱いから無問題。そんな恭介の手には『学園七ホラー』という本が握られており、それに影響されたであろうことは見え見えであった。また何か思いついたのであろうことを察した謙吾は立ち上がるが、恭介はそんな謙吾に足りないのは“ゆとり”だと言って立ちふさがる。張りつめた糸は刀の一…

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リトルバスターズ! 10話『空の青 海のあを』

最近は練習ばかりをしているため、ムキムキになりやしないかと心配する葉留佳。しかし、葉留佳はそこまで練習していないため心配無用だろう。小毬ですら未だにぷにぷになのだから。 では鈴はどうか……そのぷにぷに具合を確かめようと、小毬とクドは鈴を追う。走塁練習になって良いのではないだろうか、うん(´・ω・`) 葉留佳は真人にトレーニングメニューを訊いてみる。 参考にしようとするが、スクワット10…

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