ギルティクラウン phase 22『祈り:convergence』

邪悪な光が世界を覆う。 それを防ぐためにも先を急ぎたい春夏であったが、綾瀬の援護もダリルの相手をするので手一杯。 ツグミの方も、相手が研二であったため厚くなった防壁を突破できずにいた。 そんな中、真名が目覚めてしまう。 集が来てくれたことを喜ぶ彼女はすぐに彼に抱きつき、いのりんを作られた化物呼ばわりする。 そんな真名を、集は突き飛ばす。 「いのりは化物なんかじゃない! 彼女は…

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ギルティクラウン phase 21『羽化:emergence』

目を覚ました涯は、そこでこれから王になることを知らされた。 それを止めることは真名にもできない。終わる事は許されないことを知り、今こうして振る舞っているのだろう。 「悲しいの? 涯」 いのりんがそう訊くのは、涯の心が自分に触れたと感じたから。でも涯はそれを否定する。ようやく自分の願いが叶うのだからと言って。 敵機は葬儀社残党他の近くに接近していた。 しかしそこまで来…

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ギルティクラウン phase 20『追想:a diary』

集がヴォイドゲノムを獲得して王の力を回復、さらに自分のヴォイドを出現させた。涯はそのことを既にわかっており、それよりもいのりんの身に宿った真名に声をかける。 もう少しで全部真名のものになるといういのりんの身。 「そしたら楽しいこといっぱいしましょうね。……ドリトン」 是非(*´・ω・`*) 集たちは豪華客船で移動していた。 花音はデッキにいる谷尋に話しかけ、集に…

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ギルティクラウン phase 19『贖罪:rebirth』

ヴォイドを取り出す恙神涯。 その写真を撮る嘘界は、一見してカッコいいその姿に見惚れる……かと思いきやそうでもないようだった。 魅せられぬその理由は何か…… 今度は真名に謝りながら、春夏は彼女がいるはずの場所へとやってくる。 しかしそこに真名の姿はなく、茎道が待ち構えていた。 春夏が相変わらず自分に正直で理想家……クロスとそっくりだと言う茎道。 「あなたが…、あの人…

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ギルティクラウン phase 18『流離:Dear ...』

右手を失い苦しむ集。 そのこと自体もそうだが、彼の傍らに立っているのが涯であることが周りの者を混乱させていた。 GHQには涯を守るよう命令が下っており、ダリルもそれの理解に苦しんでいた。 間もなくこの地にRM弾が撃ち落とされる。難波は涯になんとかしてくれるよう求め、その通りに涯はそこらにいる奴らからヴォイドを取り出しそれをミサイルと化して敵の攻撃を無力化する。 当然、それはヴォイドを…

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ギルティクラウン phase 17『革命:exodus』

レッドラインはさらに迫り、国会議事堂までもが飲みこまれることになった。 焦りを感じる監視の生徒たちの前に集がやってきて、敵の奇襲を許したことに関して彼らに責任を押しつける。 もちろん、そんな扱いに従うわけにはいかないため生徒たちは反発するのだが、集はそんな彼らのヴォイドを取り出して言う。 「僕にはこいつをどうすることだってできるんだぞ! それが嫌なら、僕に従え!!」 それも嫌です(´…

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ギルティクラウン phase 16『王国:the tyrant』

アルゴら葬儀社の生き残りは、上空からのルートである作戦を実行しようとしていた。 狙いは供奉院の孫・亞里沙を助け出すこと。上海最大の財閥が彼女を見初め、引き換えにアジア連合諸国に渡りをつけてくれるとのこと。要は政略結婚に使える、とのことで供奉院の依頼である。 脱出ルートは大雲が確保するということで、36時間後にまた会うことを約束し、アルゴは降下していく…… 短い間に随分と変わ…

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ギルティクラウン phase 15『告白:sacrifice』

痛いの痛いの飛んでけ~(´・ω・`) 祭は言葉の力を操るヴォイド……じゃなくて、癒しのヴォイドで、人の怪我だけでなく物まで直して活躍していた。 彼女と比べれば役に立たないヴォイドの持ち主も多数いることだろう。しかし集は、大事なのはヴォイドの強弱じゃなくて皆のために働くことだと言い、優しき激励の言葉をくれる。 ふむ……(´・ω・`) 集は一通りヴォイドの調査こそおこなったも…

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ギルティクラウン phase 14『攪乱:election』

事態がはっきりするまで性急に動くべきではない。 亞里沙はそう皆に主張するも、世間に存在しない扱いとされたことによって皆は落ち着きを保つのが限界のようだった。 混乱を招くのはバカ男子。冷静な判断ができなくなった今、彼らが主張する意見…誰かが責任を持って環七のウォールを視察してくるべきというそれに皆も賛同してしまう。 その意見をまともに取り合う亞里沙は、ちゃんと皆の話を聞くという観点ではいい会…

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ギルティクラウン phase 13『学園:isolation』

あれから二週間。 東京はすっかり変わってしまっていた。 二週間前の事件。ロスト・クリスマスの再来と言われたアポカリプスウイルス大感染のため、都心は封鎖された。 ネットや電話は通じなくなり、テレビやラジオも沈黙したまま、人々は各地の避難所に集まって暮らしている。天王洲第一高校には自然と生徒たちが集まってきていた。家族と連絡もつかず、封鎖地区外に自宅があるせいで帰れなくなり、そのままここで…

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ギルティクラウン phase 12『再誕:the lost christmas』

集を庇って斬られた涯。 彼が付けていた十字架を見て、集はかつての記憶を甦らせる。 「君は……まさか……!?」 ようやく思い出した。 そしてようやくお出ましかと涯が言う相手はダートの墓守だという少年。彼はいのりんを連れて去ろうとし、それを追うように涯は言う。 「奴らは…いのりを生贄に、マナを目覚めさせる気だ…!」 なんだかヤバそうなことだけはよくわかる。 それにいのり…

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ギルティクラウン phase 11『共鳴:resonance』

邪悪な歌が街中に響きわたり、涯も結晶化が始まってしまう。 彼らだけではなく、ダンらGHQの皆もそれが進行し混乱状態に包まれる。そんな指令室へエンドレイヴが強襲を仕掛けてきて、ヤンにナイフを突きつける。 テロリストと思われるそれからヤンが要求を訊こうとすると…… 「機体番号……823。僕の誕生日と同じナンバーだ」 そこまで言ってわからないはずはない。そうであるのが常であり、そうであ…

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ギルティクラウン phase 10『縮退:retraction』

いつも通り、葬儀社の作戦が実行されようとしていた。 集がいのりのヴォイドで足止めをし、その間に二代目のトラックを奪取するとあって、その作戦が開始される際には当然いのりんからヴォイドを取り出さなければならない。しかし、集はそれをしようとすると潤のことを思い出してしまって……手が止まる。 「ダメだ……」 集が迷ってしまうせいで葬儀社の存在がバレてしまい、このままでは皆が危ないところ。 …

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ギルティクラウン phase 09『捕食:prey』

とある教会。そこに谷尋はいた。 アポカリプスウイルスに侵された弟の潤とともに匿ってもらう身の彼であったが、間もなくそこに嘘界らが迫ってくる。 その音をいち早く察知した谷尋は、嘘界らが屋根裏へとやってくる直前にそこを抜けだし逃げ伸びる。しかし、そう長く続けることもできないだろう。 ヒロインが恋人の死を知るシーン…テイク5の撮影が開始される。 その裏、集は涯と連絡をとっていた…

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ギルティクラウン phase 08『夏日:courtship behavior』

小ビンを開けようとするも開かず、春香がそれを集に頼もうとしたところで、彼が何やら準備していることに気付く。 「前に言ったでしょ。部活の合宿」 そんなこと言ってたっけ?(´・ω・`) まあそれはそれとして、春香は小ビンを開けてもらう。 「しばらく家を空けるからね」 ビンを開けてくれたものの、その代わりというわけではないが家を空けると言う集に、春香は後ろから抱きつき寂しさを表現…

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ギルティクラウン phase 07『輪舞:temptation』

つなげよう命 いま、 あなたに できること ワクチン接種、忘れずに 集は久しぶりに学校へ向かうモノレールに乗っていた。 葬儀社にいた時間がやけに長く感じられて、学校へ行くのにも恐怖を抱いてしまう集。その心配通り、集がGHQに捕まったという噂は広まっており、彼は奇異な目で見られてしまう。そんな者たちに対しいのりんはムッとした視線を向けるも、いのりんに向けられてはそう効果もないだろう…

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ギルティクラウン phase 06『檻:leukocytes』

ルーカサイトが涯のいるポイントデルタに発射されたということが明らかになる。 ルーカサイトとは、準天頂衛星で構成される衛星コンステレーション。完成すれば24時間死角なく常に日本上空から任意の目標を撃てるようになるという。 「どうしてそんなもの……」 『日本人を抹殺するためだ』 通信から、ごく当たり前のように涯の声が聴こえてくる。 彼は生きていたのだ。……チッ(´・ω・`) …

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ギルティクラウン phase 05『訓練:a preparation』

『恙神涯と一緒にいる時、このボタンを青・青・赤の順で押して下さい。そうすれば我々が彼らに相応しい罰を与えに行きます。たとえそれがどんなところでも』 嘘界のその言葉を反芻する集のポケットの中には、なおも発信器が入っていた。 彼はそれを握りしめつつ、まだ信じきることのできない葬儀社のアジトへと案内される。 「城戸は?」 「まだ眠っています。ヴォイドを使用されたショックか、目覚める気配…

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ギルティクラウン phase 04『浮動:flux』

何者かによってホームへと押し出される集。 振り返ると奴がいた。 「悪いな」 どういうことなのか理解できぬまま、疑問を投げかけても何も答えの返って来ないまま電車は既に発車しており、心配そうな瞳を向けたいのりんや花音を乗せ集から離れて行く…… 「君はとてもいい友達を持ちましたね」 何という皮肉か。 信じられない現実を受けた集は、抵抗することなく嘘界に手錠をかけられる。 …

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ギルティクラウン phase 03『顕出:void-sampling』 後半

翌日。 集はいのりちゃんの協力のもと、その目撃者を捜すことに。 「ヴォイドのルール…覚えた?」 「一つ。ヴォイドは17歳以下の人間からしか出せない。理由は不明。もしくは僕には内緒」 うん(´・ω・`) 「一つ。取り出された相手は、ヴォイドが取り出される前後の記憶を喪失する。これは、イントロンの記憶野が解放された時のショック。だったっけ?」 うん(´・ω・`) 『でも…

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ギルティクラウン phase 03『顕出:void-sampling』 前半

『俺たちは淘汰される者に葬送の歌をおくり続ける。故に葬儀社。 俺たちは抗う。この国を我が物顔で支配するGHQに。 俺たちは戦う。俺たちを淘汰しようとする、全ての者と』 平常心(´・ω・`) 学生の皆さんもご存知なことだが、昨日の六本木の事件に関してGHQから第二級の非常事態宣言が出されていた。 葬儀社と名乗るテロリストについて何か情報のある者は速やかに当局に申し出る事。その注意…

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ギルティクラウン phase 02『適者:survival of the fittest』

GHQのエンドレイヴが一機大破。その仇討ちとして別の機体の攻撃が集に迫り、彼はその攻撃から逃れようと慌てて剣を振るう。しかし爆風で吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる。 集が戦う戦地から少し離れた場所で、涯たちはその様子を観察しヴォイドの力を目の当たりにしていた。彼らが施す次の手により、集を追い詰めたエンドレイヴもまたその機能を停止する。 近くに敵がいなくなったとわかるや否や、集はいのりの…

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ギルティクラウン phase 01『発生:genesis』

楪いのりは逃げていた。 『鍵は手に入れたか?』 男が訊いてきた“鍵”を手に入れたため、それを奪い返そうとする追手のエンドレイヴから必死に逃げる。男が誘導する方へ向かう途中、攻撃を受けて若干の負傷を負うも、逃げ続けられる限りその場から走っていく。 何よりも大切なのは“鍵”。いのりはふゅーねるにそれを託したのち、仲間のカバーも虚しく吹き飛ばされて路外へ放り出される―――― …

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